...まさしくそのとおりであった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...――まさしく、私があの船長の衣類箱の底で油布に包んであるのを見つけた、三つの赤い十字記号のついている、黄ろい紙の海図であった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...菩薩の道を歩むことによってまさしく真理の世界へ到達された...
高神覚昇 「般若心経講義」
...古聖が「色即チ是レ空と見れば、大智を成(じょう)じ、空即チ是レ色と見れば、大悲を成ずる」といったのは、まさしく、こうした境地を、道破したものであると思います...
高神覚昇 「般若心経講義」
...まさしくそれです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...まさしく更生の鍵(かぎ)です...
高神覚昇 「般若心経講義」
...」―――此れがまさしくあの千手丸の口吻であろうか...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...まさしく其人の名がある...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...という彼女の意見はまさしく至当だった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「人が倒れている」お銀様はまさしくそこに倒れている人を見ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...筆跡はまさしく三藐院の筆ですが...
中里介山 「大菩薩峠」
...まさしくこれらは明治の新体詩の先駆である...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...まさしく真の自白らしいそうです...
浜尾四郎 「途上の犯人」
...まさしく人々の感覚は第一と第二の印象を区別するこの哲学に異議を唱えるのである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...人民にはまさしく一段の気力を失い文明の精神はしだいに衰うるのみ...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...「エル・ハヂ」はまさしく沙漠のなかから聞えて來る Marche funbre なのだ...
堀辰雄 「「エル・ハヂ」など」
...まさしく一個の地震計だつた...
牧野信一 「素書」
...蜀の大将はまさしく愚物だ...
吉川英治 「三国志」
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