...及び男子の固いちょんまげ――こってりと堅練り油をつけ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...アッとたまげてしまいました...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...私はアッと魂消(たまげ)てしまった...
江戸川乱歩 「D坂の殺人事件」
...浅子夫人はまた島田や丸髷(まるまげ)の日本髪が嫌ひだ...
薄田泣菫 「茶話」
...なんてまあ魂消(たまげ)たところにといった二重の強い印象を与えられた...
高見順 「如何なる星の下に」
...すぐ癒(なお)してやるから」省三は玄関の方へ走って往ってさっき己(じぶん)が脱ぎ捨てたままである駒下駄(こまげた)を履(は)いて格子戸(こうしど)を開け...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...八と覚(おぼ)しいその年頃とこの辺(へん)では余り見かけない七三(しちさん)に割った女優髷(じょゆうまげ)とに...
永井荷風 「雪解」
...丸髷(まるまげ)かい」下女は取り合わずにただ笑い出した...
夏目漱石 「明暗」
...髷節(まげぶし)を先に立てて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...すっかりたまげているのね...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...男髷(おとこまげ)にしていたので小刀を差して連れられて逃げた...
長谷川時雨 「木魚の顔」
...ごま塩の髷(まげ)をのせたその老人は...
本庄陸男 「石狩川」
...喰い付かれた不幸な歌手はキャッとたまげてその場に倒れてしまいました...
三浦環 「お蝶夫人」
...その点でほしいままに事実をまげているのではないだろうか...
三好十郎 「恐怖の季節」
...復讐において穏和であり・侮蔑に対しても激昂せず・約束は堅く守るし・二心なく・変心せず・自分の所信を他人の意志やそのときの事情などのためにまげない・というだけでは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「こいつあたまげていい犬だあ! え? なんぼだ?」「三百両...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...丞相が駕をまげ給わんなど...
吉川英治 「三国志」
...頭の大きさに比較して細い髷(まげ)や...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
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