...乗合に乗ってぽかぽかと...
池谷信三郎 「忠僕」
...ぽかぽかした好(い)い天気...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...ぽかぽかと気持ちよく血がめぐっている...
板倉勝宣 「山と雪の日記」
...四辺(あたり)はどうあろうともそこだけはぽかぽかと陽当りよく...
上村松園 「中支遊記」
...長椅子に座るとお尻の方からぽかぽか温い...
海野十三(佐野昌一) 「南太平洋科學風土記」
...春ももう夏近い暖かい太陽のぽかぽかと照る正午近い頃だった...
大杉栄 「獄中記」
...正午前後のぽかぽかと暖かい頃を見計らつて...
薄田泣菫 「独楽園」
...一行はぽかぽかと早足で街道をリヴジー先生の家へと向った...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...ぽかぽかして来やしませんか...
太宰治 「母」
...幼稚園生)六地蔵さんぽかぽか陽がさした・幾山河あてなくあるいて藤の花ざかり・ぼうたんや咲いてゐるのも散つてゐるのも枯れきつて何の若葉かそよいでゐる(家康鎧掛松)・しんこ細工のうらうら鳥がうまれ魚(サカナ)うまれ蔓ばら咲かせてようはやるお医者くわう/\鳴くや屋上の鶴は二羽(松菱デパート)木馬に乗せられて乗つて春風ぼうしよこちよに...
種田山頭火 「旅日記」
...春先などのぽかぽか暖かい日には...
寺田寅彦 「茶わんの湯」
...「春先などのぽかぽか暖かい日には...
中谷宇吉郎 「「茶碗の湯」のことなど」
...今度は気持よくぽかぽかと暖かくなる...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...……それは何處の町にもぽかぽかと日の當つてゐるやうな...
堀辰雄 「あひびき」
...ぽかぽか暖くなると蠣は禁漁になり...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...女たちはその子をぽかぽか撲(なぐ)つたりしました...
宮沢賢治 「狼森と笊森、盗森」
......
山之口貘 「山之口貘詩集」
...岩形氏の平素(ふだん)の行状をぽかぽかと語り出したが...
夢野久作 「暗黒公使」
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