...どちらへまがっていったかということだけは...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...「この御前に立ちて仕へまつれる猿田(さるた)毘古の大神は...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...さてはちくぶしまへまいりたいと御意(ぎょい)なされたのもそういう仔細がおありになったのかと...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...そして何とまじめな句かよ)・ほしものほどようほせた藤の花・ゆふべしめやかな土へまいてゆく・影は若葉で柿の若葉で(十二日の月)・ずんぶりぬれて枯れて一本松(追加)今日の買物一...
種田山頭火 「其中日記」
...――即(すなわ)ち主人が後架へまかり越したと見て取るときは...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...二三年前まではさる大藩に仕へましたが病身なのと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何う見てもこれが有名な釜屋の支配人とは思へません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...精一杯の緊張で平次を迎へます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ものの焦(こ)げる匂ひがするんです」「焦げる匂ひ?」「木の燃える匂ひと言つた方が宜いかも知れません」平次は深々と考へました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私はロシヤへ這入つてから二拾円だけルーブルに換へました...
林芙美子 「シベリヤの三等列車」
...ヱヱ憎くらしいそのものいひを少し直さずは奥様らしく聞へまい...
樋口一葉 「にごりえ」
...躊躇なくその二つのうちならどつちでもいいだらうと答へましたが...
堀辰雄 「辻野久憲君」
...尼宮の西の庇(ひさし)のお座敷へまずはいって御覧になると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...進むところへまで進んだことだろう」とお言いになり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ごくゆっくりと前のほうへまわっていった...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...入口の脇を裏のほうへまわっていった...
山本周五郎 「花も刀も」
...へまなことは決してしない...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ふと伊那丸の心のそこへまで沁(し)みとおってきた...
吉川英治 「神州天馬侠」
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