...オートマティックに反復(はんぷく)放送されているのだった...
海野十三 「独本土上陸作戦」
...いっぷくしましょう...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...いわんや草莽(そうもう)の中に蟄伏(ちっぷく)し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その途端に、向うの真菰の中から、すうーっと辷り出して来た小舟の中に、例のめくら縞に赤い帯、青い襷(たすき)で、檜笠をかぶった乙女が一人――乙女と言いたいが、もう二十四五の、かっぷくのいい、色つやの真紅な、愛嬌たっぷりなのがすれちがいざまに、若い船頭と面(かお)を見合わせ、にっこり笑いながら棹を外(そ)らして、若い船頭を突っつく...
中里介山 「大菩薩峠」
...拙者のかっぷくは...
中里介山 「大菩薩峠」
...丸(まる)つきり狂氣(きちげえ)のやうだものなあ」といふ驚異(きやうい)の聲(こゑ)が到(いた)る處(ところ)に反覆(はんぷく)された...
長塚節 「土」
...「じゃともかくも頓服(とんぷく)と水薬(すいやく)を上げますから」「へえどうか...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...確(しっか)りした恰幅(かっぷく)と...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...恰幅(かっぷく)はなかなかよく...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...世間的に美妙が蟄伏(ちっぷく)していた時には...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...また私はせがれと二人で切腹(せっぷく)をしないとなりません...
宮沢賢治 「貝の火」
...二三吹(ぷく)というものは吸ッては吹き出し...
矢崎嵯峨の舎 「初恋」
...煎薬(せんやく)と頓服(とんぷく)をのませると...
山本周五郎 「追いついた夢」
...顛覆(てんぷく)されてしまいますと...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...かっぷくのいい六十がらみの武将なのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...蟄伏(ちっぷく)していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...寄手の将士も舌を巻いて歎服(たんぷく)し...
吉川英治 「新書太閤記」
...それを圧伏(あっぷく)して...
吉川英治 「山浦清麿」
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