...ぶく/\と泥水の下へしづみました...
鈴木三重吉 「一本足の兵隊」
...王子はまたぶくぶくと長々と火の目小僧の三人をあつめて...
鈴木三重吉 「ぶくぶく長々火の目小僧」
...ぶくぶくに肥つた背低(せひく)で...
薄田泣菫 「茶話」
...下ぶくれの子だつた...
田山録弥 「草みち」
...柔かい絹の手ぶくろ...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...腹(はら)を立(た)って水腫(みづぶくれ)に爛(たゞ)れさせをる...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
......
峠三吉 「原爆詩集」
...糸織の褞袍(どてら)に着脹(きぶく)れている...
徳田秋声 「あらくれ」
...お腹がぶくぶくふくらんできて...
豊島与志雄 「化生のもの」
...空うそぶくような調子で返答しました...
中里介山 「大菩薩峠」
...水に入って溺(おぼ)れぬ金剛不壊(こんごうふえ)のからだだと号して寺内(じない)の蓮池(はすいけ)へ這入(はい)ってぶくぶくあるき廻ったもんだ」「死んだかい」「その時も幸(さいわい)...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...うすくらいなかにリノリュウムばりの廊下がにぶく光りながら前方にながくつづいていて...
西尾正 「放浪作家の冒険」
...何度もスパスパ吸っては火ぶくれしたような赤い私の足指を煙管の頭でさすってくれた...
林芙美子 「新版 放浪記」
...死人の毛髪を少し切り取って胸の小嚢(こぶくろ)に納め...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...それで燧袋(ひうちぶくろ)のような烟草入から雲井を撮(つま)み出して呑んでいる...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...戸ぶくろから雨戸を繰り出し...
吉川英治 「大岡越前」
...そこの薬草嚢(やくそうぶくろ)に見恍(みと)れたりした...
吉川英治 「新書太閤記」
...少し下ぶくれな頬といい...
吉川英治 「松のや露八」
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