...らくにふけるのだよ...
海野十三 「火星兵団」
...暴飲暴食にふける人たちはこれを使って食物への食欲を刺激しようとし...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...とめどのない悪口雑言の調べにふけるのであった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...…………そして夜中にはどこかに火事があつた!・こどもなかよくあたゝかく芽ぶく・大(マヽ)鼓たたいてさくらちるばかり(高遠)みすゞかる信濃の国の御幣餅です・ぬけさうな歯がぬけてほつと信濃の月(信濃が木曽になる!)・春の夜ふけるとぬけるまへの歯のなやみ・あの水この水の天龍となる水音(伊那)ひるからは風が出て西駒東駒の残雪(望嶽居)・月あかりして山が山がどつしり( 〃 )五月五日晴...
種田山頭火 「旅日記」
...三時間ぐらいずつも楽しく遊びふけるのだった...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...やがて夜がふけると寝間へ引きとって...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...読書にふけることを好んだ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...その嗜癖(しへき)に十分ふけるだけの隙(ひま)がなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...夢想にばかりふける病的な習慣だった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...我を忘れて瞑想(めいそう)にふけるのであった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...深く思索にふける余裕を与えない...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...手を動かしさえすればお盆がふけると思っているのはまちがっています...
羽仁もと子 「女中訓」
...こまかな思い出にふけることがおそらく...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」
...のちにはその書物を取り落として、空想にふける...
マクドナルド George MacDonald 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...其にふける事は恐ろしい...
宮本百合子 「黄銅時代の為」
...「もっと早くふけるつもりだったけれど...
山本周五郎 「さぶ」
...夜がふけると、月が出た...
吉川英治 「三国志」
...放逸の言語にふける...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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