...なぜか息をふうふう切っては...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...ふうふう息をふきかけることにより...
海野十三 「少年探偵長」
...そんなにふうふうですか...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...時としてはいわばふうふう喘(あえ)いでいる...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...・ふるつくふうふうわたしはなぐさまない(ナ)・ふるつくふうふうお月さんがのぼつた・ふるつくふうふとないてゐる(ふるつくはその鳴声をあらはすふくろうの方言)・照れば鳴いて曇れば鳴いて山羊がいつぴき・てふてふもつれつつ草から空へ(ナ)四月廿二日晴れたり曇つたり...
種田山頭火 「其中日記」
...・ふるつくふうふうどうにもならない私です・ふるつくふうふうぢつとしてゐられない私です・ふるつくふうふうあてなくあるく・死ねないでゐるふるつくふうふう四月三十日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...ふうふう鼻を鳴らしながら懶(ものう)げに呟いた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...風邪(かぜ)の気味でふうふう言っている時でも...
徳田秋声 「縮図」
...それをふうふう吹きながら...
豊島与志雄 「白日夢」
...机の上へ置いてふうふう吹いてまた握った...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...梅干を熱い茶の中に入れてふうふう吹いて呑(の)んだ...
夏目漱石 「道草」
...長五郎はふうふう吹きながら高い音を立てて茶をすゝつた...
林芙美子 「うき草」
...身体全体がふうふういいながら協力してやっと食べることができたのだ――...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「変身」
...拾ひ集めの杉の葉を冠(かぶ)せてふうふうと吹立(ふきたつ)れば...
樋口一葉 「にごりえ」
...ふうふう言っている...
久生十蘭 「肌色の月」
...熱いのをふうふう吹きながら上眼で龍子を見て言った...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...汗の放散を妨げてふうふうと苦しがらせたり...
柳田国男 「木綿以前の事」
...ふうふう火を起してくれました...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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