...途中でばらばらになって...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「ひこうかばん」
...またばらばらに各守備隊に配属される...
梅崎春生 「狂い凧」
...脳細胞がばらばらに分解しやしないかと思ったほど...
海野十三 「暗号数字」
...ばらばらになって空中に吹きとんでしまうんだ...
海野十三 「人造人間の秘密」
...みんなちりぢりばらばらに遁(に)げてしまいました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...それはばらばらに幾つかに毀れたのを...
薄田泣菫 「利休と遠州」
...錠がばらばらに打ち砕け...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...一人一人とばらばらに浜の方へ行って...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...あのどぎつい部分々々がばらばらに突出し一層強くなるやうに感じられる瞬間がある...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...流しの木札(きふだ)の積んである側(そば)に銅貨がばらばらに投出したままになっているのは大方隠居の払った湯銭(ゆせん)であろう...
永井荷風 「雪解」
...痺(しび)れて手も足もばらばらになってしまいそうなこの気持ちのすさまじさ……酒でも呑まなければあんまり世間は馬鹿らしくて...
林芙美子 「新版 放浪記」
......
林芙美子 「清貧の書」
...ばらばらに解体した玩具を修繕でもするように...
火野葦平 「花と龍」
...しかし残念なことにはその苗木が諸方にばらばらに植えられてあるので私の意見とはちょっと相違している...
牧野富太郎 「寒桜の話」
...それがばらばらになって粘(ねば)りがなくなりどうしてもくっ附かない...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...強風のため家はばらばらになってしまう...
山本周五郎 「季節のない街」
...まったくばらばらに離れ...
吉川英治 「黒田如水」
...禁制の密貿易をやるぬきやの仲間とちりぢりばらばらになって...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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