例文・使い方一覧でみる「はやて」の意味


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...折(おり)から猛(はげ)しい疾風(はやて)さえ吹(ふ)き募(つの)って...   折から猛しい疾風さえ吹き募っての読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...二節を引いて記述する間緩(まだる)こい真似(まね)をするよりは手取早(てっとりばや)く渠らの生活の十分現れてる松岡緑芽(まつおかりょくが)の挿画を示すが早手廻(はやてまわ)しである...   二節を引いて記述する間緩こい真似をするよりは手取早く渠らの生活の十分現れてる松岡緑芽の挿画を示すが早手廻しであるの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...早手(はやて)の風が吹起って...   早手の風が吹起っての読み方
江見水蔭 「悪因縁の怨」

...北方丈雪(ぢやうせつ)の国我が越後の雪深(ふかき)ところの雪吹は雪中の暴風(はやて)雪を巻騰(まきあぐる)(つぢかぜ)也...   北方丈雪の国我が越後の雪深ところの雪吹は雪中の暴風雪を巻騰也の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...此時はかならず暴風(はやて)力をそへて粉に砕(くだき)たる沙礫(こじやり)のごとき雪を飛(とば)せ...   此時はかならず暴風力をそへて粉に砕たる沙礫のごとき雪を飛せの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...列車はまるで猛り狂うた疾風(はやて)のごとくその中へ突入したが...   列車はまるで猛り狂うた疾風のごとくその中へ突入したがの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「十時五十分の急行」

...一隻の早手(はやて)がありまして...   一隻の早手がありましての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...はやてのように後ろから...   はやてのように後ろからの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...草臥(くたび)れた」疾風(はやて)のように飛込んで来たのは埃(ほこり)だらけの八五郎でした...   草臥れた」疾風のように飛込んで来たのは埃だらけの八五郎でしたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...とんだ濡衣(ぬれぎぬ)を着なきゃならないんだ――いつか江戸を荒し廻った強賊の「疾風(はやて)」が...   とんだ濡衣を着なきゃならないんだ――いつか江戸を荒し廻った強賊の「疾風」がの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...品川沖で海の中に沈んだ強賊「疾風(はやて)」の記録だけが紛失している」「――」平次はジッと考え込みました...   品川沖で海の中に沈んだ強賊「疾風」の記録だけが紛失している」「――」平次はジッと考え込みましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...一台の自動車が疾風(はやて)のように私を追い抜いた...   一台の自動車が疾風のように私を追い抜いたの読み方
夢野久作 「怪夢」

...疾風(はやて)のごとく...   疾風のごとくの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼の胸算用は人知れぬ忙しい疾風(はやて)の中だったろう...   彼の胸算用は人知れぬ忙しい疾風の中だったろうの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...疾風(はやて)のように...   疾風のようにの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...黒けむりはたちまち疾風雲(はやてぐも)の翔(か)けるに似...   黒けむりはたちまち疾風雲の翔けるに似の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...みだれる雲――疾風(はやて)の叫び――行(ゆ)く方(て)は宵闇(よいやみ)ほど暗かった...   みだれる雲――疾風の叫び――行く方は宵闇ほど暗かったの読み方
吉川英治 「無宿人国記」

...呼子笛(よびこ)のつんざき!疾風(はやて)のような跫音!辻に...   呼子笛のつんざき!疾風のような跫音!辻にの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「はやて」の書き方・書き順

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