...噫(ああ)、歓楽よ、今さらに、なじかは、せめて争はむ、知らずや、かゝる雄誥(をたけび)の、世に類(たぐひ)無く烏滸(をこ)なるを、ゆゑだもなくて、徒(いたづら)に痴(し)れたる思、去りもあへず、「悲哀」の琴(きん)の糸の緒(を)を、ゆし按(あん)ずるぞ無益(むやく)なる...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...天若日子が久しく留まれる所由(よし)を問はむ」とのりたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...てんぷらの講釈(こうしやく)するは天下に我一人なりとたはむれければ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...凡(すべ)て獣蓄(けもの)の中蹄(うちひづめ)の分れ割れて二つの蹄を成せる反蒭獣(にれはむけもの)は汝ら之(これ)を食(くら)うべし...
太宰治 「正義と微笑」
...それはむしろ私のよろこびである...
種田山頭火 「其中日記」
...言はむすべ為むすべ知らに極りて貴きものは酒にし有るらし(大伴旅人)今日...
種田山頭火 「其中日記」
...実はむかでの足の神経などに比べて到底比較のできないほど多数の神経細胞が働いているであろう...
寺田寅彦 「藤棚の陰から」
...蓋し亦平生の理想を行はむと欲するに外ならじ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...「助けてあげたのがこんなことに!」そしてあわれな老人はむせび泣きながら...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...霊魂などというとぼけたものの存在を認めることはむずかしく...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...それらはむしろ第二義的のものであろう...
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」
...こいつはむづかしいな」平次も腕を組みました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ある成果を期待してというよりはむしろくつろいだ気分から...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...と云はむばかりに...
牧野信一 「嘆きの孔雀」
...風采(ふうさい)も地位もそれはこれに匹敵する価値のない人であることはむろんであったし...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...この使臣が彼一個の考えではむしろフランス側に傾いていたということの...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...わたしはむしろ、もっともっと彼らを泥んこの中であがくがままにしておきたい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これはむつかしい問題で...
柳田国男 「山の人生」
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