...金粉をはじく金色の征矢を放ち...
鷹野つぎ 「窓」
...右手の人差指で自分の鼻の頭をはじくようにした...
高見順 「いやな感じ」
...・待人来ない焚火がはじく・雪あかり餅がふくれて焚火へどさりと落ちてきた虫で・寒さ...
種田山頭火 「其中日記」
...落ちる日としてしばしかゞやく・あんたに逢ひたい粉炭はじく・霜をふんでくる音のふとそれた・右は酒屋へみちびくみちで枯すゝき・いつも尿するあとが霜ばしら・何だか死にさうな遠山の雪障子に冬日影の...
種田山頭火 「其中日記」
...だんだん独立した農場主になって行くだろうなんてソロバンをはじくこと――そんな目算を立てることがそもそも...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...ソロバン……父の話はソロバンをはじくような工合なのだ...
豊島与志雄 「自由人」
...算盤(そろばん)をはじく武士より直参武士になれと進められたのかも知れない...
長谷川時雨 「木魚の顔」
...父の若い血は算盤(そろばん)をはじくまで辛棒しかねて...
長谷川時雨 「流れた唾き」
...小さいそろばんをはじく...
林芙美子 「新版 放浪記」
...京の女はこまかいそろばんをはじくというが...
久生十蘭 「奥の海」
...指ではじくと中空の音がした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
......
槇本楠郎 「さらわれた兄よ」
...葉広柏に霰のはじく趣は極めて面白く候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...これは紙が絵の具をはじくために全く出来ぬのもありまた自(おのずか)ら斑入りのやうに出来上るのもあつてをかしかつた...
正岡子規 「病牀六尺」
...篤実は実に算盤玉をはじく人に不似合と思はれるほどであつた...
宮武外骨 「骨董品化した古珍書」
...この子供にはこれこれのことが適当だろうとまだこわれもしない人生の算梯(そろばん)をはじくのである...
室生犀星 「しゃりこうべ」
...昌允 僕は算盤(そろばん)をはじく方が性に合うんです...
森本薫 「華々しき一族」
...お互いの欠点の隠れた絃をはじく...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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