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谷崎潤一郎 「春琴抄」
...蕾付(つぼみつき)の白菜(はくさい)一株(ひとかぶ)を採(と)って...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...支那には果実の珍しきもの多けれど菜蔬に至つては白菜(はくさい)菱角(りょうかく)藕子(ぐうし)嫩筍(どんじゅん)等の外(ほか)われまた多くその他を知らず...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...輪廓にして舶載(はくさい)した品物である...
夏目漱石 「イズムの功過」
...舶載(はくさい)したばかりの洋麻の蕃拉布(ハンドカチフ)を...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...長崎や横浜に仕入れの出店を持って手びろく舶載物(はくさいもの)を輸入する...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...学医伝業薄才伸(いをまなびぎょうをつたえてはくさいのぶ)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...そこで古代の詩人たちの「よい香りはくさい」という警句が生れたのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...近世舶載(はくさい)の商品なども異なる所はないはずである...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...舶載物(はくさいもの)を売る店舗(みせ)や...
吉川英治 「篝火の女」
...舶載(はくさい)の毛氈(もうせん)をのべて...
吉川英治 「私本太平記」
...(鵜沼(うぬま)の虎はくさいぞ)(前から治郎左衛門は...
吉川英治 「新書太閤記」
...この安土へ蒐(あつ)めた舶載(はくさい)の品々...
吉川英治 「新書太閤記」
...――そのうちに砂糖黍(さとうきび)を舶載(はくさい)して...
吉川英治 「新書太閤記」
...西欧の舶載(はくさい)も...
吉川英治 「新書太閤記」
...舶載(はくさい)の唐紙(とうし)一枚にめぐり会う時は...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...舶載(はくさい)の毛氈(もうせん)をひろく敷きこんで...
吉川英治 「宮本武蔵」
...だが舶載(はくさい)の化粧油が江戸にないとは言いきれん」「短刀は」「それも...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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