...娘の履物(はきもの)を引きさきましたが...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...「履物(はきもの)をお検(しら)べになりましたか」白麻で覆ったひじかけ椅子(いす)にドッカリ腰を下すと...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...是雪中第一のはきもの也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...おはきものが」すすめられて私は...
太宰治 「斜陽」
...はきもの係りの青年に...
太宰治 「善蔵を思う」
...はきものを捜す)(野中)(蹌踉(そうろう)と立ち上り)僕も行く...
太宰治 「春の枯葉」
...こゝな浮氣者(うはきもの)...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...穿物(はきもの)も編上(あみあげ)などを結んでいる時間が惜しいので...
夏目漱石 「こころ」
...人(ひと)の履物(はきもの)を踏(ふ)まない樣(やう)にそつと上(うへ)へのぼつた...
夏目漱石 「門」
...脇差の鞘(さや)と彈三郎の履物(はきもの)は見付かつたのか」「鞘は兩國で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...履物(はきもの)を穿(は)いた樣子のないこと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...はきものの用意やあると問ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...節子は穿物(はきもの)をぬいであがった...
山本周五郎 「おばな沢」
...玄関には履物(はきもの)の数が多く見える...
吉川英治 「新書太閤記」
...履物(はきもの)へ足を下ろした...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...もう履物(はきもの)の上に片脚を下ろしていたが...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...ごゆるりとお支度をなさいませ」頭の青い男芸者や仲居たちがすぐ駕の屋根からはきものを取ってそろえると...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...さても見事になあ振って振りこむ花槍は雪かあらぬかさっさ ちらちら白鳥毛振れさ どっこい「お履物(はきもの)を――」「殿様...
吉川英治 「無宿人国記」
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