...その言葉の一つ一つにはかりそめに聞き流してはいられないものがあるようだった...
有島武郎 「星座」
...はかりごとだったね...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...天秤(はかり)を神経衰弱にするに過ぎないが...
薄田泣菫 「茶話」
...もともとルーファス・ペンベリーという男は――ドブズというのはかりの名にすぎなかった――意志の強い...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...哀みと憤りで心が乱れてそれに対する謀(はかりごと)がまとまらなかった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「田七郎」
...駒井が着く早々縮み上って尾を捲いて向うから逃げ出すような謀(はかりごと)があらば...
中里介山 「大菩薩峠」
...おしはかり御いたはし...
中里介山 「大菩薩峠」
...龍(たつ)の口(くち)評定所へ秤座(はかりざ)御朱印紛失の旨を訴へ出るだらう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...秤座(はかりざ)というのがありました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...頃合(ころあい)をはかりながら...
久生十蘭 「あなたも私も」
...世界中の戦略家(戦争の計略(はかりごと)を考える人)が...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...あるいはかりに政府をして改進を悦ばざるものとするも...
福沢諭吉 「学者安心論」
...秤(はかり)に掛けて取引されてゐる...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...日夜めそめそ悲嘆しておらるるのみで董卓(とうたく)を誅伏(ちゅうふく)する計(はかりごと)といったら何もありはしない...
吉川英治 「三国志」
...三曹操は審配の計(はかりごと)を観破していたので...
吉川英治 「三国志」
...自分が肝胆を砕いた三ヵ条の計(はかりごと)は...
吉川英治 「三国志」
...豎子(じゅし)の謀(はかりごと)にあたる...
吉川英治 「三国志」
...名前はかりに六蔵(ぞう)といっていた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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