...ねんごろに勲功をねぎらはれた...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...訪問するからと云うてやった時彼は懇(ねんごろ)に返事をよこして...
伊藤左千夫 「浜菊」
...それに対して大木はねんごろに数百言をついやしてさとした...
伊藤左千夫 「廃める」
...老人夫婦にその世話を懇(ねんごろ)に頼んだ上...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...みなあつまりてねんごろに仏事(ぶつじ)を営(いとな)みしに...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...今宵(こよひ)我(わが)邸(やしき)で懇(ねんごろ)に御入來(ごじゅらい)をお待(ま)ち申(まう)すと言(い)へ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...処女マリヤのねんごろなる裁判)という外題(げだい)の教化的な演劇が...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...「女(をんな)の子(こ)は此(こ)れで飾(かざり)だから他人(ひと)にも見(み)られるからね」内儀(かみ)さんは懇(ねんごろ)にいつた...
長塚節 「土」
...甲子の日ごとに懇(ねんごろ)にこれを祀る...
南方熊楠 「十二支考」
...無限の世界の上にただ ひとひら軽く ふわりと とどまって居るお前耳を澄せば 万物の声が聴える眼(まなこ)をきよめれば 宇宙があらわれる畏ろしい 而も 謙譲なお前紙と呼ばれてねんごろに 日を照り返すのだ...
宮本百合子 「五月の空」
......
三好達治 「故郷の花」
...ねんごろに頼めばしぶしぶにもせよ結婚をしてくれるはずであると楽観していたのに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...又繁栄へのねんごろな願ひがある...
柳田國男 「家を持つといふこと」
...いと懇(ねんごろ)に教へ呉れぬ...
夢野久作 「白くれない」
...それを兄の主殿がゆずられ、兄が又なきものとしていたのを、自分が、同族の忠右衛門の家へ養子に行くとき、ねんごろに、由来をかたり、兄のあたたかい気持をそえて、自分にくれたものである...
吉川英治 「大岡越前」
...ごねんごろなお宥(いたわ)りを給うたうえ...
吉川英治 「私本太平記」
...これへも、高徳が立って、ねんごろに、戦いの利害と策を言って聞かせた...
吉川英治 「私本太平記」
...――光春が参ってねんごろに問うてみまする」ことばの半分は...
吉川英治 「新書太閤記」
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