...しかしともかくもこれは我が国で人体内臓のことを記した最初の書物として...
石原純 「杉田玄白」
...「ともかくも今夜の処は...
泉鏡花 「婦系図」
...ともかくも私は事実無根の旨を力説して帰ってもらった...
犬養健 「“指揮権発動”を書かざるの記」
...こんな話を聞かされて私たらずとも真正面(まとも)に信じ得る人間が幾人あったであろうか? 気品が高いとか眼鼻が整っているとかいうのならばともかくも...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...一般民衆はともかくもそれによって皇室の一系であられることを知り...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...ともかくもシナの文字から日本の文字をつくり出し...
津田左右吉 「日本歴史の特性」
...それはともかくもとして...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...たとえば、天智(てんじ)天皇のみ代だけについて見ても「是(この)歳(とし)水(みず)碓(うす)を造り而(て)冶(かね)※(わかす)」とか「始(はじめ)て漏剋(ろうこく)を用う」とか貯水池を築いて「水城(みずき)」と名づけたとか、「指南車」「水(みずばかり)」のような器械の献上を受けたり、「燃ゆる土、燃ゆる水」の標本の進達があったりしたようなことが、このみ代の政治とどんな交渉があったか無かったか、それはわからないが、ともかくも、当時の為政者の注意を引いた出来事であったには相違ない...
寺田寅彦 「自由画稿」
...ともかくも日本で分析科学が発達しなかったのはやはり環境の支配によるものであって...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...「ともかくも、家にどなたかお友達がいらしたという話だったから、その名前をそれとなく聞いてごらんなさいよ...
豊島与志雄 「変な男」
...ともかくも明確に甲府を立退いたけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...これだけの関門を、道庵先生が、どうして突破して、ともかくも、その天守閣の上に立ったかということは、今に至るまで重大な疑問であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...ともかくも着々と進んで行きつつあることに...
中里介山 「大菩薩峠」
...己れと掛け離れた別人の頭の上に落した迷惑はともかくも...
夏目漱石 「虞美人草」
...ともかくも欽吾に話してしまおう...
夏目漱石 「虞美人草」
...私はともかくも、おまえたち兄妹に引合せるために、ひとり思いなやんでいる娘のお千代を、ここまで呼びよせたのだ...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...「ともかくもこの戸を早く」とお言いになると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ともかくもかなり縁遠いこの二つの神が...
柳田国男 「海上の道」
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