...板ばかりの橋が飛々(とびとび)に...
泉鏡花 「怨霊借用」
...とびとびに生(は)えていた...
海野十三 「金属人間」
...はずれからはずれまでとびとびに置いてあった...
「草藪」
...さうして家もとびとびにあることが判つた...
高濱虚子 「横山」
...百人一首もとびとびに諳誦(あんしょう)して...
田山花袋 「田舎教師」
...とびとびに明滅しています...
豊島与志雄 「夢の図」
...左手はとびとびに人家のつづいている中に...
永井荷風 「元八まん」
...それをとびとびに一里半ゆくと...
中里介山 「大菩薩峠」
...とびとびにパプア人の部落があるだけであります...
久生十蘭 「手紙」
...とびとびに並んでいた...
松本泰 「秘められたる挿話」
...とびとびに ついたきものをきて...
村山籌子 「〈あかい、やさしい はなもやうが〉」
...所々とびとびに摘み取る棉畑の面白さ...
柳田国男 「故郷七十年」
...こういうとびとびの話のあいだで...
山本周五郎 「青べか物語」
...富家の寮などがとびとびにあって...
山本周五郎 「おれの女房」
...平ぺったい石がとびとびに置いてある...
山本周五郎 「桑の木物語」
...小料理屋がとびとびにあって...
山本周五郎 「さぶ」
...飛々(とびとび)にある丘や山は...
吉川英治 「上杉謙信」
...森から青篠の中にもとびとびに立っていた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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