...しだいにとがめるような顔に変って行く...
梅崎春生 「幻化」
...あまり深くとがめるわけにはいくまいと思われる...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...「ふたたびお会いしたのも何になるでしょう?」しかし彼女のとがめる眼つきを見て...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「今の音は?」聞きとがめると...
中里介山 「大菩薩峠」
...へツ」「何處へ行つたのだ」平次は死骸の前でケラケラ笑つて居るこの男の不謹愼さをとがめるやうに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...守をするものの無遠慮に子供をとがめる言葉は...
羽仁もと子 「女中訓」
...なぜ職長はとがめるか...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...その行為をとがめるわけにもゆかなかったんですね...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「盗まれた手紙」
...マクスウェルがとがめるように言った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...はじめて、彼の狂笑に、気がついた一人の手代、ホッとばかり、目をみはって、「おのれ! 何者だ!」と、大声にとがめる...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...僕にはとがめる資格はありません...
三好十郎 「冒した者」
...無礼だと言って何でもないこともとがめる...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...人が見とがめる間も何もないほどの瞬間のことであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...宮がおいでになったところで見とがめるような人たちもなく...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ポルキア*よりもきびしくとがめるであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...婦人たちにあってはその美とその行状とが一致しないと言ってとがめる人もあるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「ふかくとがめるな...
吉川英治 「新書太閤記」
...ジノーヴィー・ボリースィチが細君をとがめる...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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