...てくてく寝床を探しに出かけるんだ...
石川啄木 「一利己主義者と友人との対話」
...それでもおとなしい永田はてくてく彼女の後からついてきた...
伊藤野枝 「わがまま」
...てくてくと通りすぎた...
江戸川乱歩 「影男」
...暗闇のなかをてくてくと歩きだすのでした...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...女史の後(あと)からてくてく蹤(つ)いて歩いてゐる...
薄田泣菫 「茶話」
...てくてくと遠回りの道を歩いて行った...
高見順 「いやな感じ」
...アヤに案内されて金木川に沿うて森林鉄道の軌道をてくてく歩いた...
太宰治 「津軽」
...小田原までてくてく歩こうと決心したのである...
太宰治 「碧眼托鉢」
...電車にも乗らずにてくてく歩いて行きました...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...てくてくと歩いて町へはいって行った...
田山花袋 「田舎教師」
...例の道をてくてくと歩いて通った...
田山花袋 「田舎教師」
...父は市内をてくてく歩いて...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かき」
...うねうねとまがりながらつづく岬の山道をてくてく歩いたりせねばならない...
壺井栄 「二十四の瞳」
...一里余りの道をてくてく歩いてきた平田の姿は...
豊島与志雄 「香奠」
...てくてくやっているのは...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...少年はてくてくと歩きだした...
新美南吉 「うた時計」
...碑文谷(ひもんや)の畑道をてくてく...
山本笑月 「明治世相百話」
...てくてくと後からついてゆく...
吉川英治 「親鸞」
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