...本郷三丁目までてくてく歩いた...
生田春月 「聖書」
...てくてく寝床を探しに出かけるんだ...
石川啄木 「一利己主義者と友人との対話」
...てくてくとあとに従ったが『あれが三井銀行や...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...足でてくてく歩いたり――」彼は身元調べをされるのが...
梅崎春生 「幻化」
...てくてく出て行った...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...てくてく克明にやっていたばかりであったのです...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...電車にも乗らずにてくてく歩いて行きました...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...てくてくと出かけて行く...
田山花袋 「田舎教師」
...うねうねとまがりながらつづく岬の山道をてくてく歩いたりせねばならない...
壺井栄 「二十四の瞳」
...』と弁解めいた言葉を言いながら男は窓の所へてくてくと行って...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」
...てくてく歩く人、驢馬に乗る人、あるいは二輪馬車、四輪馬車を走らす人、いずれも、お祭り気分で浮かれながらぞろぞろ行くのでした...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...私はてくてくぶらぶらのそのそといろいろに歩き廻るのである...
永井荷風 「日和下駄」
...てくてく中妻の里を忘れもせずに商業(しょうばい)しながら探ねてあるくと...
長谷川時雨 「糸繰沼」
...てくてくほっ附き廻っているようなもんだ...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...上野から小石川林町の自邸まで夜の九時過ぎに平気でてくてく...
山本笑月 「明治世相百話」
...暗い途をてくてく歩いていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...裾を端折(はしょ)って夜露のふかい中をてくてくともう歩み出して行く...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そして其処からてくてく歩いて...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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