...……かかる為態(ていたらく)では経典の片言隻語(へんげんせきご)を捕えて...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...こういうていたらくなんです...
有島武郎 「或る女」
...へべれけに大酩酊のていたらくであった...
海野十三 「独本土上陸作戦」
...乞食めいたていたらくの空っぽの箱を見ては哲学者ででもなくては誰だって恥ずかしくなってしまう...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...そのていたらくをみよ...
竹内浩三 「鈍走記(草稿)」
...なんて言って大谷さんのおいでを心待ちにしているていたらくなんですから...
太宰治 「ヴィヨンの妻」
...山賊執(マヽ)居のていたらくだらう!午後...
種田山頭火 「其中日記」
...」それならこの為体(ていたらく)は一体どうしたのかとでも言いたそうに...
徳田秋声 「仮装人物」
...神尾のこのていたらくは言わば自業自得に過ぎないのに...
中里介山 「大菩薩峠」
...三家も屈伏するというていたらく...
中里介山 「大菩薩峠」
...敗戦のていたらくも勘定時のまづさで...
林芙美子 「浮雲」
...魂も身に添はぬ爲體(ていたらく)さ――なるほど愚昧な女のこととて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...まだ生煮えのものがあるという為体(ていたらく)であった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...借りる方でも聊かおっかなびっくりの為体(ていたらく)であった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...左の車輪が右の車輪より高く持ちあがるといった為体(ていたらく)であった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...今の体裁(ていたらく)では思いも寄りませぬ事で……」「……おお……それそれ...
夢野久作 「名娼満月」
...惰気(だき)満々のていたらくです...
吉川英治 「三国志」
...しかもそれが皆暗中模索の体為(ていたらく)...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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