例文・使い方一覧でみる「たんま」の意味


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...木村さんからもたんまり来ているはずじゃありませんか...   木村さんからもたんまり来ているはずじゃありませんかの読み方
有島武郎 「或る女」

...よほどたんまり金がはいったと見える...   よほどたんまり金がはいったと見えるの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...たんまり金を貰った...   たんまり金を貰ったの読み方
海野十三 「地球盗難」

...たんまり土産も出来ようといふものだ...   たんまり土産も出来ようといふものだの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...たんまり金の儲かるすべを知つてゐたからだ...   たんまり金の儲かるすべを知つてゐたからだの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...何故あれを使わない」「あれと同じ炭末(たんまつ)なら...   何故あれを使わない」「あれと同じ炭末ならの読み方
「草藪」

...たんまりしたものが滞っているような歯痒(はがゆ)い気持を...   たんまりしたものが滞っているような歯痒い気持をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お奉行からたんまり褒美が出るそうだよ」「ヘエ」「何に費(つか)うつもりだ」「叔母へやりますよ...   お奉行からたんまり褒美が出るそうだよ」「ヘエ」「何に費うつもりだ」「叔母へやりますよの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...たんまり纏(まと)まった礼をせしめるんだと言っていましたがね」「ところで...   たんまり纏まった礼をせしめるんだと言っていましたがね」「ところでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...あんぽんたんまで...   あんぽんたんまでの読み方
長谷川時雨 「鉄くそぶとり」

...お布施でもたんまりせしめようという魂胆(こんたん)でしょうが...   お布施でもたんまりせしめようという魂胆でしょうがの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...――五反町(ごたんまち)にある江崎満吉の家では...   ――五反町にある江崎満吉の家ではの読み方
火野葦平 「花と龍」

...たんまり金もやるぜ...   たんまり金もやるぜの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」

...たんまりもらって...   たんまりもらっての読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...「これがその曲者だな」武士はこう云って、御落胤の全貌を眺め、ぐっと凄いような声で訊問(じんもん)を始めた、「これ、其の方はなに者で、名はなんと申すか」「――へ、へ、へ……」「若殿様には早う、早う御上意遊ばされましょうぞえなあ」「黙れ女、控えおろうぞ」武士は大喝(だいかつ)した、「これ返答をしろ、其の方はなに者であるか」「あ、あた、あたい、ごやくいん……」「はっきりと申せ、なに者で名はなんというか、紛らわしきことを申すと、おのれ、容赦はせぬぞ」「あたあたあた、あたあた」御落胤はまっ蒼になり、震え上って手を合わせた、「あ、あたいは、なんにも知やないんだよ、ごめんだよ、たたた、たんまだよ、や、や、やなやな」「口も満足にきけぬのか、この馬鹿者」「そだそだ、そ、みんなねエ、そう云うんだよ、馬鹿め、うす馬鹿めってよ、ほんとだよ、柳原じゃみんな、知ってゆよ、あたいお貰いをしてたかやね、嘘つかないよ」「なんと、……なんと」武士は眼を瞠(みは)った、「其の方は柳原で乞食をしていたと申すのか」「乞食じゃないよ、おも、おも、お貰いだよ」「その辺まことに御艱難(かんなん)、まことにお痛わしき」「黙れ吾助、控えおらぬか、これ馬鹿者、それでは其の方、柳原に於(おい)て乞食をしておった、しかと左様であるか」「乞食やないって云うのにさ」うす馬鹿としては、侮辱に耐えられないのらしい、「乞食はね、源公だの房州だの太市のことだ、ほんとだよ、あたいはお貰いなんだかや、ほんとだよ、みんな知ってゆよ、阿母さんは土堤のおかんてってさ、そいつだって乞食じゃなかったんだかやね、やっぱいお貰いでしかやね、ほんとでしかや、みんな知ってゆんだかや、あたいは土堤のうす馬鹿でしかやね」「生得(しょうとく)の愚か者とみえる」武士が苦い顔をしたことは云うまでもない、「では其の方なぜ此の家へ来ておる、なぜ柳原でお貰いをしておらんのだ」うす馬鹿は、べそをかいた...   「これがその曲者だな」武士はこう云って、御落胤の全貌を眺め、ぐっと凄いような声で訊問を始めた、「これ、其の方はなに者で、名はなんと申すか」「――へ、へ、へ……」「若殿様には早う、早う御上意遊ばされましょうぞえなあ」「黙れ女、控えおろうぞ」武士は大喝した、「これ返答をしろ、其の方はなに者であるか」「あ、あた、あたい、ごやくいん……」「はっきりと申せ、なに者で名はなんというか、紛らわしきことを申すと、おのれ、容赦はせぬぞ」「あたあたあた、あたあた」御落胤はまっ蒼になり、震え上って手を合わせた、「あ、あたいは、なんにも知やないんだよ、ごめんだよ、たたた、たんまだよ、や、や、やなやな」「口も満足にきけぬのか、この馬鹿者」「そだそだ、そ、みんなねエ、そう云うんだよ、馬鹿め、うす馬鹿めってよ、ほんとだよ、柳原じゃみんな、知ってゆよ、あたいお貰いをしてたかやね、嘘つかないよ」「なんと、……なんと」武士は眼を瞠った、「其の方は柳原で乞食をしていたと申すのか」「乞食じゃないよ、おも、おも、お貰いだよ」「その辺まことに御艱難、まことにお痛わしき」「黙れ吾助、控えおらぬか、これ馬鹿者、それでは其の方、柳原に於て乞食をしておった、しかと左様であるか」「乞食やないって云うのにさ」うす馬鹿としては、侮辱に耐えられないのらしい、「乞食はね、源公だの房州だの太市のことだ、ほんとだよ、あたいはお貰いなんだかや、ほんとだよ、みんな知ってゆよ、阿母さんは土堤のおかんてってさ、そいつだって乞食じゃなかったんだかやね、やっぱいお貰いでしかやね、ほんとでしかや、みんな知ってゆんだかや、あたいは土堤のうす馬鹿でしかやね」「生得の愚か者とみえる」武士が苦い顔をしたことは云うまでもない、「では其の方なぜ此の家へ来ておる、なぜ柳原でお貰いをしておらんのだ」うす馬鹿は、べそをかいたの読み方
山本周五郎 「長屋天一坊」

...袖の下をたんまり受けて来た捕手たちは...   袖の下をたんまり受けて来た捕手たちはの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...金はまだたんまりふところに持っているふうだった...   金はまだたんまりふところに持っているふうだったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...たんまりとありそうなふところを狙って...   たんまりとありそうなふところを狙っての読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「たんま」の書き方・書き順

いろんなフォントで「たんま」

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「たんま」の英語の意味


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