...ためらうような尋ね方をした...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...いかがはせんとためらうところへ...
井上円了 「おばけの正体」
...最早ためらうべき時でないと...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...「頸のうなじにかさぶたをつくるのを私は決してためらうべきではない...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...ためらうように首を捻(ひね)りながら...
大阪圭吉 「灯台鬼」
...何のためらうところも無く見事に割腹して相果てたとはなかなか小気味よき武士である...
太宰治 「新釈諸国噺」
...と答えて少しもためらうところなく...
太宰治 「新釈諸国噺」
...あんな高い山の上の一軒家へと足を思わずためらうが...
永井隆 「長崎の鐘」
...ためらう登山者もあろう...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...ためらうことなしに...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...ためらうようにあたりを見まわしながら...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...ためらうようにそろそろとのぼってくるのが見えた...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...なぜためらう? やるべき事は分かっている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...何をためらうのか! どこまでもどこまでも...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...さっさと行きねえ――」お初は、相手が、ためらうのを、追っ払うように、「さっさと、行きねえと言ったら――そら、向うから、人影が差しているじゃあねえか――」と、強く言う...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...ためらう兵を叱った...
吉川英治 「新書太閤記」
...ためらうより恐れ気味だった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ためらう彼を促(うなが)して...
吉川英治 「宮本武蔵」
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