例文・使い方一覧でみる「ただもう」の意味


スポンサーリンク

...今日はただもうぬれた着物を脱いだような気分であった...   今日はただもうぬれた着物を脱いだような気分であったの読み方
伊藤左千夫 「水籠」

...広い眼界がただもう一面に黄色なその窪地と空だけでいっぱいになっている...   広い眼界がただもう一面に黄色なその窪地と空だけでいっぱいになっているの読み方
伊藤野枝 「転機」

...ただもう恐れ入っている...   ただもう恐れ入っているの読み方
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」

...ただもうレンズと鏡の日々(にちにち)を送ったことであります...   ただもうレンズと鏡の日々を送ったことでありますの読み方
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」

...雨後の華厳の滝のところは、ただもう、にこにこしてしまいました...   雨後の華厳の滝のところは、ただもう、にこにこしてしまいましたの読み方
太宰治 「風の便り」

...ただもう眼前の酔いどれの客を救おうとして...   ただもう眼前の酔いどれの客を救おうとしての読み方
太宰治 「貨幣」

...ポローニヤス、君は、ご自分では気が附かず、ただもう、いらいらして、オフィリヤの失態に極度に恐縮してみたり、かと思うと唐突に、正義だの潔癖だのと言い出して子供たちのお先棒をかついで、わしたちに当り散らしたり、または、遽(にわ)かに忠臣を気取ってみたり、このたびのオフィリヤの事件を転機として、しどろもどろに乱れていますが、それは君のきょうまで堪えに堪えて来た或る種の感情が、いま頗る滑稽な形で爆発したというだけの事です...   ポローニヤス、君は、ご自分では気が附かず、ただもう、いらいらして、オフィリヤの失態に極度に恐縮してみたり、かと思うと唐突に、正義だの潔癖だのと言い出して子供たちのお先棒をかついで、わしたちに当り散らしたり、または、遽かに忠臣を気取ってみたり、このたびのオフィリヤの事件を転機として、しどろもどろに乱れていますが、それは君のきょうまで堪えに堪えて来た或る種の感情が、いま頗る滑稽な形で爆発したというだけの事ですの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...私たちだって、ただでものを食べさせていただこうとは思っていません、畑のお仕事でも何でも、うんと手伝わせてもらおうと思っているのに、そのお手伝いも迷惑、ただもう、ごくつぶし扱いにして相談にも何も乗ってくれないし、仕事がないからよけいも無い貯金をおろして、お手伝いも出来ぬひけめから、少し奮発してお礼に差出すと、それがまた気にいらないらしく、都会の成金どもが闇値段を吊(つ)り上げて田舎の平和を乱すなんておっしゃる...   私たちだって、ただでものを食べさせていただこうとは思っていません、畑のお仕事でも何でも、うんと手伝わせてもらおうと思っているのに、そのお手伝いも迷惑、ただもう、ごくつぶし扱いにして相談にも何も乗ってくれないし、仕事がないからよけいも無い貯金をおろして、お手伝いも出来ぬひけめから、少し奮発してお礼に差出すと、それがまた気にいらないらしく、都会の成金どもが闇値段を吊り上げて田舎の平和を乱すなんておっしゃるの読み方
太宰治 「やんぬる哉」

...子供達はただもう心から悦んで校長に暇を告げた...   子供達はただもう心から悦んで校長に暇を告げたの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...私はただもうふるえているばかりです」「あなたが自殺を見つけたのはいつ頃ですか?」「彼は毎朝早く...   私はただもうふるえているばかりです」「あなたが自殺を見つけたのはいつ頃ですか?」「彼は毎朝早くの読み方
コナンドイル 三上於莵吉訳 「入院患者」

...ただもう酒を飲むより外はなかった...   ただもう酒を飲むより外はなかったの読み方
豊島与志雄 「怒りの虫」

...私はただもう縮こまってしまった...   私はただもう縮こまってしまったの読み方
豊島与志雄 「憑きもの」

...ただただもう感じ入つてゐた...   ただただもう感じ入つてゐたの読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...祖父の叔母がよく話したことぢやが、ただもう、やんややんやといふ騒ぎで! 娘たちは上を金モールで巻いた、青や赤や桃いろのリボンで拵らへた頭飾(かんむり)をかぶり、縫ひめ縫ひめを赤い絹絲でかがつて小さい銀の花形をつけた薄いルバーシュカを身につけ、背の高い踵鉄(そこがね)をうつたモロッコ革の長靴をはいて、まるで雌孔雀のやうに軽快に部屋ぢゆうを踊りまはつた...   祖父の叔母がよく話したことぢやが、ただもう、やんややんやといふ騒ぎで! 娘たちは上を金モールで巻いた、青や赤や桃いろのリボンで拵らへた頭飾をかぶり、縫ひめ縫ひめを赤い絹絲でかがつて小さい銀の花形をつけた薄いルバーシュカを身につけ、背の高い踵鉄をうつたモロッコ革の長靴をはいて、まるで雌孔雀のやうに軽快に部屋ぢゆうを踊りまはつたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...お前は十銭のただもうけをしたというようにいうて...   お前は十銭のただもうけをしたというようにいうての読み方
正岡子規 「くだもの」

...それでただもう一しんに姫の姿を眺めていますと...   それでただもう一しんに姫の姿を眺めていますとの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...お姉さまはただもう遠慮して...   お姉さまはただもう遠慮しての読み方
山本周五郎 「めおと蝶」

...ただもう二、三日考えさして頂きたいだけなのです...   ただもう二、三日考えさして頂きたいだけなのですの読み方
夢野久作 「少女地獄」

「ただもう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ただもう」

「ただもう」の電子印鑑作成


ランダム例文:

梅雨の難読漢字一覧|黴雨・五月雨・入梅・梅霖・栗花落の読み方と由来

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
  • サッカー選手の吉田麻也さん: 日本代表のサポートプレーヤーとして帯同し、経験を生かしてチームを支える。 ⚽️
  • 野球選手の佐々木朗希さん: ドジャースの先発投手で、7回2安打無失点10奪三振の好投を見せた。🔥
  • タレントの網浜直子さん: 松山三四朗さんとの離婚を発表🎤
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺

スポンサーリンク