...女中に台所から冷し素麺(そうめん)の桶を持ち込ませて...
薄田泣菫 「茶話」
...冷(ひやし)そうめん...
谷譲次 「踊る地平線」
...そうめんの御馳走はうれしかつた...
種田山頭火 「一草庵日記」
...(夕食) (朝食)菜葉おひたし そうめん汁 米一升渡そうめん いりこ 内五合は飯梅ショウガ 梅干 不足金十三銭也(十一月九日)水音明けてくる長い橋をわたる朝の橋をわたるより乞ひはじめる朝のひかりただよへばうたふもの高知へ日に日に近うなる松原つづく十一月十日 晴...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...お素麺(そうめん)を食べないよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...真黒い饂飩粉(うどんこ)や素麺(そうめん)や...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...索麪(そうめん)の箱を二つ積んだばかりの空車にも等しいのを...
豊島与志雄 「狐火」
...コレラは門並(かどなみ)といってよいほど荒したので、葛湯(くずゆ)だの蕎麦(そば)がきだの、すいとんだの、煮そうめんだの、熱いものばかり食べさせられた...
長谷川時雨 「旧聞日本橋」
...鼓村師の好きな素麺(そうめん)だった...
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」
...灘目素麺(なだめそうめん)...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...素麪(そうめん)を食ったのは些(ち)と怪しい――と考えた...
本田親二 「□本居士」
...素麪(そうめん)とお茶が少しずつ...
本田親二 「□本居士」
...それを素麺(そうめん)のようにするのは外(ほか)の時の倍位即ち一合に六...
村井弦斎 「食道楽」
...素麪鉢(そうめんばち)...
柳宗悦 「苗代川の黒物」
...折よく故郷から送って来た鶏卵素麺(けいらんそうめん)に「今度の庚戌会へは是非とも出席します」と言う意味の手紙を添えて...
夢野久作 「少女地獄」
...そんな仲じゃございません」「そうめんでも奢(おご)りなよ」「――ア痛っ」「どうしたい」「頭の上から...
吉川英治 「宮本武蔵」
...まず録糸(まめそうめん)にてつくる魚翅(ふかのひれ)...
吉行エイスケ 「新種族ノラ」
...夏ならばそうめん...
若山牧水 「樹木とその葉」
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