...パクッとはずれて...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...庭の松の木のはずれから...
鈴木三重吉 「千鳥」
...くずれかけたまま...
鈴木三重吉 「やどなし犬」
...また物の気配がして榻にあがってくる物の衣摺(きぬずれ)のおとがした...
田中貢太郎 「蘇生」
...いずれにしても、も一度その男を近くからながめ、謎(なぞ)を解かなければならない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ある神社の祭礼の儀式のくずれだろう――と見ているうちに...
中里介山 「大菩薩峠」
...いずれより将来し来(きた)れる――ということが...
中里介山 「大菩薩峠」
...いずれそのうちに...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...第四部会を三日(土)午後一時からいずれも岩波で開くことにいたしたいと思います...
野呂栄太郎 「平野義太郎宛書簡」
...いずれも僕の義務だと思う...
浜尾四郎 「正義」
...二人で町はずれの男の親の家へ行く...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...いずれは乱離骨灰...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...疏にあらば晋より後のはずでいずれとも今分らぬ...
南方熊楠 「十二支考」
...いじめたり苦しめたりしなければ霊肉いずれの病をも療治する方法はないかのようにいっているのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...山のはずれにすわりこんで...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...いずれもこの地方に今も盛んなる「隠し念仏」の一分派で...
柳田国男 「雪国の春」
...……いずれ、そこもとの発願も、後醍醐の怨霊(おんりょう)しずめがその目的であろうでな」と、尊氏の腹を見すかしているように笑って...
吉川英治 「私本太平記」
...何とかいずれ』そんなふうに...
吉川英治 「鍋島甲斐守」
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