...自分のずぼらな性質に對しては...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...旭川の支局長がなか/\ずぼらで...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...外(ほか)のことではずぼらだけど...
江戸川乱歩 「疑惑」
...9.Der Miggang wird von unserem Lehrer verdammt.――吾々の先生はずぼらはいけないと云ふ...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...あゝずぼらじゃあ手が附けられない...
谷崎潤一郎 「幇間」
...鴉が啼いて椿が赤くてあるきまはれば木の芽のひかり・街はまだ陽がさしてゐる山の広告文字・暮れのこる色は木の芽の白さ私はずぼらでありすぎた...
種田山頭火 「其中日記」
...学校時代からずぼらで勝手な熱ばかり吹いていた彼は...
豊島与志雄 「生あらば」
...こんな所ではずぼらをするに限るのであって...
中谷宇吉郎 「雪」
...自分がこんな図法螺(ずぼら)だから...
夏目漱石 「それから」
...「君のずぼらにも困るな...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...郷田悳作・演出の「ずぼら亭」の通し稽古...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「ずぼら亭」はやめてよかった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...町並の看板のように生真面目であるそして彼等はドルメンの淫売窟えぞろ/″\入って行く傍の板壁には次の青札が懸っている――健康第一!彼等は出来るだけずぼらに臓腑のめん/\の仕切りえ腰掛け...
槇村浩 「京都帝国大学(十四行詩)」
...ずぼらを慎めば小半治がかなりのものなのに...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...ずぼらどころか小心翼々の方であった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...實は非常にずぼらのやうに見えてあにはからんや大きく結末の數字はちやんと事前に掴んでゐる人...
吉川英治 「折々の記」
...いくら盗賊の通癖とはいってもあまりにずぼら過ぎる...
吉川英治 「親鸞」
...平気でずぼらをやるし...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
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