...するどいナイフの上をふむような思いをしました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人魚の姫」
...釘のようにするどい金属の尖点を使用して...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...するどい五本のツメで...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...その怪物が、グッと、頭をさげて、するどいツノで、自動車にむかって、いどみかかってくるように見えたのです...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...うすいけれどもするどいそのお光が四人の姿を照らしました...
土田耕平 「峠」
...するどい声を出しました...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...山で口ばしったあの無礼な想像がまちがいだったとまだわからないのか」「――まちがいでも誤解でもございません」節子もするどいような眼で兄を見た...
山本周五郎 「おばな沢」
...あれは滝川内膳と結城寅寿の手先だそうです」「…………」「あんたの留守の間に柿崎の藤尾さんが来たんですよ」するどい眼で...
山本周五郎 「新潮記」
...彼はするどい苦痛を抑えるかのように...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...彼(あ)のするどい薊の眼にも...
吉川英治 「魚紋」
...するどい直感力があってこそ生れる...
吉川英治 「三国志」
...趙雲のするどい鎗は...
吉川英治 「三国志」
...蛾次郎はそのするどい翼(つばさ)にはたかれて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...そのするどい鏃(やじり)の光をすでに何本も植えて...
吉川英治 「新書太閤記」
...眼の玉のするどい野郎が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「痩せたのう」「眼ばかりがするどいではないか」「病気でもしたとみえる」聴座(ちょうざ)の人々のあいだに...
吉川英治 「親鸞」
...するどい血相が双方の顔に映(うつ)り合った...
吉川英治 「宮本武蔵」
...城太郎はするどい血相をもって追いかけて来たが...
吉川英治 「宮本武蔵」
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