...もう二三日の辛棒(しんぼう)です...
芥川龍之介 「お律と子等と」
...しんぼうしてください...
海野十三 「海底大陸」
...じっと、しんぼうして、見ていますと、しばらくは、なにごともおこりませんでしたが、やがて、どこからともなく、ブーンという、なにかの機械が回転しているような、かすかな音がひびいてきました...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...そのしんぼうが勤まらぬようなら私のおもっている半分もねえさんをおもっていないのですとそういうものでござりますからこのおんながあの人のためにこうまで身を捨ててかかっているものを男の己(おれ)が負けてなるものかと父もいちずに思いつめまして...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...「到底一年とは辛抱(しんぼう)なさるまい」と女中に囁(ささ)やいて帰って往った...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...やがて辛抱(しんぼう)出来なくなり...
ロマン・ローラン 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「俺(おら)もお前様に力をつけて辛抱(しんぼう)するように言ってみたあけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...やっぱり辛抱人(しんぼうにん)を御貰(おもら)いになる御考えなんですよ」お兼さんは岡田の方を向いて...
夏目漱石 「行人」
...百五十三津田の辛防(しんぼう)しなければならない手術後の経過は良好であった...
夏目漱石 「明暗」
...辛防(しんぼう)は出来ませんわ」と細君は大(おおい)に気焔(きえん)を揚げる...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...辛抱(しんぼう)して...
林芙美子 「風琴と魚の町」
...何うにか辛抱(しんぼう)の出来んこともあるまい...
三島霜川 「平民の娘」
...でも来月までは辛棒(しんぼう)していただかねばなりません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もうチットしんぼうして...
三好十郎 「鈴が通る」
...廊座敷などという軽々しい所へ姫君を置くのはどうしても哀れでしんぼうのならぬことと夫人に思われて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...狡智深謀(こうちしんぼう)な家康と...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「生信房(しょうしんぼう)」と...
吉川英治 「親鸞」
...生信房(しょうしんぼう)と西仏(さいぶつ)と――また...
吉川英治 「親鸞」
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