例文・使い方一覧でみる「しんそこ」の意味


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...体のしんそこから冷えてしまつた...   体のしんそこから冷えてしまつたの読み方
伊藤野枝 「乞食の名誉」

...どうして生きて行くかが眞底(しんそこ)からの問題だ...   どうして生きて行くかが眞底からの問題だの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...しんそこから、あたしという女を軽蔑(けいべつ)し、薄きたない気味(きび)の悪いものに思うにきまっていますよ...   しんそこから、あたしという女を軽蔑し、薄きたない気味の悪いものに思うにきまっていますよの読み方
太宰治 「春の枯葉」

...しかし見た処の外観からして如何にも真底(しんそこ)からノラらしい深みと強みを見せようというには...   しかし見た処の外観からして如何にも真底からノラらしい深みと強みを見せようというにはの読み方
永井荷風 「妾宅」

...自分が及ばずながら將來の國民音樂を起さうとする過渡時代の犧牲にならうと云ふ其の覺悟を眞底(しんそこ)から了解し同情して呉れる日本人は...   自分が及ばずながら將來の國民音樂を起さうとする過渡時代の犧牲にならうと云ふ其の覺悟を眞底から了解し同情して呉れる日本人はの読み方
永井荷風 「新歸朝者日記」

...真底(しんそこ)のどこにか人の情の温か味というものがこの冷たい人の血肉の間にも潜(ひそ)んでいて...   真底のどこにか人の情の温か味というものがこの冷たい人の血肉の間にも潜んでいての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...眞底(しんそこ)は情合(じやうあひ)に薄(うす)い人(ひと)だ位(ぐらゐ)に考(かんが)へてゐた...   眞底は情合に薄い人だ位に考へてゐたの読み方
夏目漱石 「門」

...心底(しんそこ)...   心底の読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...――佐八はしんそこおなかが可愛かった...   ――佐八はしんそこおなかが可愛かったの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...しんそこ驚嘆にたえないような表情で云う...   しんそこ驚嘆にたえないような表情で云うの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...さぶはしんそこいたましそうな眼で見た...   さぶはしんそこいたましそうな眼で見たの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...しんそこでは押えつけて呉れるのを待っているものなのよ...   しんそこでは押えつけて呉れるのを待っているものなのよの読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...しんそこはきっとお心のやさしい方に違いない...   しんそこはきっとお心のやさしい方に違いないの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...しんそこわかりあうということはないようよ...   しんそこわかりあうということはないようよの読み方
山本周五郎 「ひとでなし」

...それが誰かは考えついてこないが、しんそこ、花のしんまで真紅な女が稀れにかえってあんな泥の中には咲いていたのだった...   それが誰かは考えついてこないが、しんそこ、花のしんまで真紅な女が稀れにかえってあんな泥の中には咲いていたのだったの読み方
吉川英治 「紅梅の客」

...しんそこからこまった...   しんそこからこまったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...真底(しんそこ)...   真底の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...載せながら婆さんの眼の心底(しんそこ)から險(けは)しくなつてゐるのに驚いた...   載せながら婆さんの眼の心底から險しくなつてゐるのに驚いたの読み方
若山牧水 「梅雨紀行」

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