...誰かが讃めているしるし...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...缶の胴中にかいてある三角だの火の玉だののしるしを指しながら...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...一本の莖から二本の穗が出るようなめでたいしるしは...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...我々はロゼリイス姫がユーザ・サヨ・サマーレを御身に伝えて欲しいと涙を湛(たた)えて申していられることをしるしました...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...そのおよろこびのしるしまでに差上げるのですが...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...天皇が神を祭られるということは天皇が神に対する意味での人であることの明かなしるしである...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...お祈(いの)りの十字(じ)のしるしや...
フョードル・ドストエフスキー 神西清訳 「百姓マレイ」
...詳細に書きしるしておかなくても思い出せるものだった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...あまり名誉なしるしではない...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...彼は甲組の級長で襟に桜の章(しるし)をつけてゐた...
牧野信一 「淡雪」
...バスに一区のって山門の石の標(しるし)が見えるところへ来ると...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...」次にわたくしは芥川氏に聞いた二三の雑事をしるして置く...
森鴎外 「細木香以」
...彼ら兵士どもは自白のしるしと取ったのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その荷駄には紀州家御用の標(しるし)が立てられた...
山本周五郎 「風流太平記」
...君来たまはんしるしなり...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...すべて印(しるし)のある品物...
吉川英治 「江戸三国志」
...印(しるし)もよく分らなくなっているが...
吉川英治 「私本太平記」
...義元殿のお首級(しるし)も...
吉川英治 「新書太閤記」
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