...電(いなづま)のほとばしる如(ごと)く...
石川啄木 「詩」
...お別れのお印(しるし)におくだしになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...建築家はこう書きしるしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...なぜ生きてるしるしだに伝えてこなかったのか...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その提灯のしるしには五七の桐がついておりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...馬は退屈まぎれにどうかすると茶の木をむしることがある...
長塚節 「寫生斷片」
...依て其有増の心得を次にしるさん...
福澤諭吉 「養生の心得」
...闇にもしるき白雪の上に...
別所梅之助 「雪の武石峠」
...武士(もののふ)の矢並つくろふ小手の上に霰(あられ)たばしる那須の篠原といふ歌は万口(ばんこう)一斉(いっせい)に歎賞(たんしょう)するやうに聞き候へば...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...真摯公正な筆でしるしてある通りである...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神童」
...厨神大黒天もなかなか武備も抜かっておらぬという標(しる)しに槌を持たせたのが...
南方熊楠 「十二支考」
...僧都の手紙にしるされたことも同じようであったから源氏は残念に思って二...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...さては風俗などをさへ珍しげにしるしゝを...
森鴎外 「舞姫」
...太田豊太郎(おおたとよたろう)という名はいつも一級の首(はじめ)にしるされたりしに...
森鴎外 「舞姫」
...我々の予測の根拠となるような未来のしるしはほとんど見当らないのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...私はこれが貴方がたへの情愛と敬念とのしるしである事を希う...
柳宗悦 「民藝四十年」
...國吉の兩君またなにかとお手數煩した会田綱雄の三君の名をここに記して感謝のしるしとしたい...
山之口貘 「山之口貘詩集」
...いと著(しる)し...
吉川英治 「新書太閤記」
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