...自分はまだその上に組長の章(しるし)をつけた自分までが...
芥川龍之介 「毛利先生」
...此(この)開(ひら)き口(ぐち)に人畜(じんちく)が陷(おちい)つて見(み)えなくなつたことが記(しる)されてある...
今村明恒 「地震の話」
...遠(とほ)つ飛鳥(あすか)に勒(しる)したまひき一三...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...こゝには其大略(たいりやく)をしるすのみ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...そのもの語(がた)りたるあらましをこゝに記(しる)す...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...酋長抔の位階の標(しる)しとして用ゐられしなるべしと思惟(しゐ)するのみ...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...ちやうど技術家が彼の作品に印刻した自己のしるしであるかのやうに...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...遠い村の名がしるしてある太い字体の手紙が来て...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...」と私がしるしたときには...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その提灯のしるしには五七の桐がついておりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...雪駄(せつた)ちやらちやら忙がしげに横抱きの小包はとはでもしるし...
樋口一葉 「たけくらべ」
...くつも ないので よつあしで はしると ぐんぐん はやくなって...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「あなうさピーターのはなし」
...最高位のきらめくしるしを織り込んでいるように見えました...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...袋の先を括つて三角形にするのがしるしになつてゐる...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
...三日からあとはかいたしるしないわ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...誠実のしるしだから丈夫な宝石だろうと...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...「信長記」にはその状況を記(しる)してこういっている...
吉川英治 「黒田如水」
...たばしる霰(あられ)のように...
吉川英治 「神州天馬侠」
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