例文・使い方一覧でみる「しっかと」の意味


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...」と袖で胸へしっかと抱いて...   」と袖で胸へしっかと抱いての読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...濛々たるけむりの中に、総監をはじめ一同は、倒れまいとして、互いにしっかと、身体を抱きあっていた...   濛々たるけむりの中に、総監をはじめ一同は、倒れまいとして、互いにしっかと、身体を抱きあっていたの読み方
海野十三 「第五氷河期」

...たちまちその手を万力(まんりき)のようにしっかと掴んだ...   たちまちその手を万力のようにしっかと掴んだの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...しっかと金嚢(きんのう)を掴んで居る...   しっかと金嚢を掴んで居るの読み方
太宰治 「もの思う葦」

...よくなッていなさい」互いにしっかと手を握りつ...   よくなッていなさい」互いにしっかと手を握りつの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...われとわが手に禁斷のナーヂャの手をしっかとつかみ...   われとわが手に禁斷のナーヂャの手をしっかとつかみの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...信仰の旗をしっかと握っていてください...   信仰の旗をしっかと握っていてくださいの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...そしてまたそういう信念を実際に生かし得る位に恋の根柢をしっかと築いてゆかなくてはならないと思っていた...   そしてまたそういう信念を実際に生かし得る位に恋の根柢をしっかと築いてゆかなくてはならないと思っていたの読み方
豊島与志雄 「運命のままに」

...両手でしっかとそこにしがみつき...   両手でしっかとそこにしがみつきの読み方
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」

...ただ一人しっかとわれわれのそばにとどまっていて...   ただ一人しっかとわれわれのそばにとどまっていての読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...火鉢の縁にしっかとつかまっていた...   火鉢の縁にしっかとつかまっていたの読み方
豊島与志雄 「変な男」

...子供はその手をしっかと抱きしめてようやく安心した...   子供はその手をしっかと抱きしめてようやく安心したの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...法令集にしっかとかじりついていなければならないほどです...   法令集にしっかとかじりついていなければならないほどですの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...「して、お客ッてえのは?」「さあ、ねえさん、出なせえったら――」と、後棒――さては、悪い雲助に、かどわかされた――と今更、思い知った浪路、逃れるにも逃れるすべもなく、かごの中に、小さく身をそぼめ、しっかと、細い手で、枠につかまっている、その白い手を、つかもうとして、「さあ、こんな寒いところにいねえで、うちの中へおはいんなせえよ――な、わるいようにはしねえんだ――ねえさん――出なせえよ」「後棒、何を、やにッこいことをいっているんだ!」と、先棒が、これに手荒く、ズカズカと寄って来て、「これ、娘、出ろッたら出るんだ!夜(よる)よ中、町中を、気ちげえ見てえななりで、ほっつきあるいているから、折角、ここまで連れて来てやったんじゃあねえか? あッたけえ、火の側に寄せてやろうというんじゃあねえか? 出ろ! 山ノ宿も、糞もあるものか?」後棒が、猫撫で声で、「さあ、兄貴が、あんなにおこるじゃあねえか――騒いで見たってここは、こんな田ん圃中、どうなるもんだ...   「して、お客ッてえのは?」「さあ、ねえさん、出なせえったら――」と、後棒――さては、悪い雲助に、かどわかされた――と今更、思い知った浪路、逃れるにも逃れるすべもなく、かごの中に、小さく身をそぼめ、しっかと、細い手で、枠につかまっている、その白い手を、つかもうとして、「さあ、こんな寒いところにいねえで、うちの中へおはいんなせえよ――な、わるいようにはしねえんだ――ねえさん――出なせえよ」「後棒、何を、やにッこいことをいっているんだ!」と、先棒が、これに手荒く、ズカズカと寄って来て、「これ、娘、出ろッたら出るんだ!夜よ中、町中を、気ちげえ見てえななりで、ほっつきあるいているから、折角、ここまで連れて来てやったんじゃあねえか? あッたけえ、火の側に寄せてやろうというんじゃあねえか? 出ろ! 山ノ宿も、糞もあるものか?」後棒が、猫撫で声で、「さあ、兄貴が、あんなにおこるじゃあねえか――騒いで見たってここは、こんな田ん圃中、どうなるもんだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...この方は荷繩(になわ)をもって棒のはしにしっかと縛りつけることであった...   この方は荷繩をもって棒のはしにしっかと縛りつけることであったの読み方
柳田国男 「母の手毬歌」

...これを避けずしっかと感じるべきだと...   これを避けずしっかと感じるべきだとの読み方
横光利一 「旅愁」

...九輪(りん)の銅柱(どうちゅう)をしっかと抱(だ)いて...   九輪の銅柱をしっかと抱いての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...若い衆の両足をしっかと捉まえた...   若い衆の両足をしっかと捉まえたの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「しっかと」の書き方・書き順

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