...しかしこういう流動に...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...これは自分の趣味嗜好(しこう)が時代に遅れたという事実を証明する以外になんらの意味もない些事(さじ)ではあろうが...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...しかしこういうあらゆる杖に比べると...
寺田寅彦 「ステッキ」
...あるいは自分の美術に対する嗜好(しこう)に同情をもっていないらしいある人たちのだれかが...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...併しこうした純経済的な統制(尤もそれから大いに政治的社会的又文化的な結論が沢山出て来るのであるが)は...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...要するに彼の嗜好(しこう)は壮大ということにあり...
中里介山 「大菩薩峠」
...ちょうど画を前後して余の嗜好(しこう)に上(のぼ)った詩と同じく...
夏目漱石 「思い出す事など」
...しかしこういうことで慰められようもない...
西田幾多郎 「我が子の死」
...しかしこういうことを考えるについても...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...しこうして世人は俊頼と文雄を知りて...
正岡子規 「曙覧の歌」
...複雑的美思想簡単なる時代には美術文学に対する嗜好(しこう)も簡単を尚ぶは自然の趨勢なり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...平生茅堂が画におけるを観るに観察の粗なる嗜好(しこう)の単純なる到底(とうてい)一般素人の域を脱する能はざるが如し...
正岡子規 「墨汁一滴」
...藪(やぶ)から村へぬけるうら道支考(しこう)喰(くい)かねぬ聟(むこ)も舅(しゅうと)も口きいて 翁何ぞの時は山伏になる曲翠(きょくすい)と言ったような例もあった...
柳田国男 「木綿以前の事」
...しかしこう思うあとから...
山本周五郎 「山彦乙女」
...一団の伺候者(しこうしゃ)があった...
吉川英治 「私本太平記」
...真に思いもかけなかった桂川(かつらがわ)のながれを四更(しこう)の空の下に見ていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...――しかしこういう旅行者も...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...子羔(しこう)をして費(ひ)の宰(さい)たらしむ...
和辻哲郎 「孔子」
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