...しかるにフランスにては...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...果(はた)してしかるか...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...しかるに皇后はあらかじめ天皇の御心の程をお知りになつて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...しかるに今たしかに私のうちには感覚する或る受動的な能力...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...しかるところその先祖の恩を忘れてあてがわれたる知行を自身の物と心得...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...しかるに、いつも人気を漁(あさ)ってる人々、似而非(えせ)大作家ども、機会をねらってる似而非思想家どもは、太鼓を打ちたたいて自分の妙薬を述べたてながら、確信を求むる一徹な苦しい大望を利用していた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...主膳もしかるべきところで切り上げて帰ろうとする...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかるにこの人にして相手方が彼を欺(あざむ)くか...
新渡戸稲造 「自警録」
...しかるにこの観念(かんねん)ははなはだ漠(ばく)としているゆえ...
新渡戸稲造 「自警録」
...しかるにその翌二十三年かあるいは四年の頃と覚ゆ...
福田英子 「妾の半生涯」
...しかるに世人はこのムラサキ科のいわゆるタビラコ(すなわち学名を Trigonotis peduncularis Benth. と称する)を本物と間違え...
牧野富太郎 「植物記」
...しかるに山路主住の時に及んで...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...しかるにオプティミズムがこの方向に洗煉された場合...
三木清 「人生論ノート」
...しかるに人間の生活態度に於て...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...しかるに、迂遠千万にも毎々旅費日当を費やし官公吏を派し、その人々の、あるいは脅迫し、あるいは甘言して請願書に調印を求むること、怪しむに堪えたり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...しかるにその日偶然にも二躰(たい)の上人の作が私の目に映ったのです...
柳宗悦 「民藝四十年」
...しかるに今日数多き地名の中で...
柳田国男 「海上の道」
...しかるに台座の画は...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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