...またざわめきたちましたが...
芥川龍之介 「邪宗門」
...正造は周囲のざわめきにかまわず演説をつづけた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...2.獨逸語には音を模倣した幾多の言葉がある:低く微かに囁く suseln(そよぎ)や lispeln(せゝらぎ)から聲高き rauschen(ざわめき)や klatschen(ぱちぱち)に到るまで...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...種々の見知らぬ思い出のざわめきが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...室外の空気にざわめきが感ぜられたので...
豊島与志雄 「ものの影」
...またも店の中がざわめき渡って...
中里介山 「大菩薩峠」
...一時のざわめきは...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...何が可笑しい……」さつきから教室の中に漲つてゐたざわめきを...
南部修太郎 「猫又先生」
...ざわめきに疲れた心をうっとりさせるようだった...
原民喜 「永遠のみどり」
...このざわめきとこの歌声とが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...何んとなくざわめき立った教室の中で...
堀辰雄 「幼年時代」
...それらのざわめきも今はなかった...
本庄陸男 「石狩川」
...しま萱のしげみがざわめき立ったと思った...
本庄陸男 「石狩川」
...徐々にざわめきだした...
本庄陸男 「白い壁」
...それにつれて断続する群衆のざわめき)(そこへ街道の左手――花道から急ぎ足に出て来る旅装の三人...
三好十郎 「斬られの仙太」
...涼み客のざわめきで賑(にぎ)わっていたのに...
山本周五郎 「柳橋物語」
...――などと口々にざわめき立った...
吉川英治 「新書太閤記」
...ざわめき立つ物音も二人のあとを追って来た...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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