例文・使い方一覧でみる「さながら」の意味


スポンサーリンク

...さながら城の天主に魂が宿つて...   さながら城の天主に魂が宿つての読み方
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」

...奥在所へさながら谷のように深く入る――俗に三方...   奥在所へさながら谷のように深く入る――俗に三方の読み方
泉鏡花 「遺稿」

...さながら勇躍せる鉄の獣(けだもの)の背にも似て...   さながら勇躍せる鉄の獣の背にも似ての読み方
魯迅 井上紅梅訳 「村芝居」

...神輿(みこし)の台をさながらの雲悲みて艶(えん)だちぬ...   神輿の台をさながらの雲悲みて艶だちぬの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...彼らにとってはさながら夢幻の国にでも遊んでいるような...   彼らにとってはさながら夢幻の国にでも遊んでいるようなの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...さながら恐れたやうに...   さながら恐れたやうにの読み方
田山録弥 「谷合の碧い空」

...わが見証をさながらに世に伝へんといふ...   わが見証をさながらに世に伝へんといふの読み方
綱島梁川 「予が見神の実験」

...花も緑もない地盤はさながら眠ったようである...   花も緑もない地盤はさながら眠ったようであるの読み方
寺田寅彦 「どんぐり」

...さながら晩秋に異らぬ烈しい夕栄(ゆうばえ)の空の下...   さながら晩秋に異らぬ烈しい夕栄の空の下の読み方
永井荷風 「放水路」

...太古さながらの景を見るうちに...   太古さながらの景を見るうちにの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...町その物がさながら一つの博物館の趣がある...   町その物がさながら一つの博物館の趣があるの読み方
野上豊一郎 「エトナ」

...さながら通り魔のやうに白髯(しらひげ)のあたりまで漕ぎ上つたのです...   さながら通り魔のやうに白髯のあたりまで漕ぎ上つたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...さながら藍隈(あゐくま)を取つた鬼女の姿に變貌して居るのです...   さながら藍隈を取つた鬼女の姿に變貌して居るのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...はるかなる水天一髪の海上には鴎(かもめ)のごとくに浮ぶ一艘の三檣帆船(タルタアス)――さながら夢のようなる春景色...   はるかなる水天一髪の海上には鴎のごとくに浮ぶ一艘の三檣帆船――さながら夢のようなる春景色の読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...さながら描けるが如くに彫り込まれてあったのです」「おお!」「壁の上には洋服の背筋の縦の線と上衣の裾の横の一線が直角に交わりながら明瞭に印刻されておりました...   さながら描けるが如くに彫り込まれてあったのです」「おお!」「壁の上には洋服の背筋の縦の線と上衣の裾の横の一線が直角に交わりながら明瞭に印刻されておりましたの読み方
久生十蘭 「魔都」

...さながら著名な科学者が新種を調べるが如し...   さながら著名な科学者が新種を調べるが如しの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

...さながら染めや織りの天国とも思われるほどであります...   さながら染めや織りの天国とも思われるほどでありますの読み方
柳宗悦 「沖縄の思い出」

...さながら夜雨其人に面會した心持が致しました...   さながら夜雨其人に面會した心持が致しましたの読み方
横瀬夜雨 「花守」

「さながら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さながら」

「さながら」の電子印鑑作成


ランダム例文:

「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

便利!手書き漢字入力検索

時事ニュース漢字 📺

スポンサーリンク