...さげすむように言った...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...彼はさげすむように言葉をつづけた...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...旧式の信仰にだまされている西洋人の奴隷の群だとさげすむのみで...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...どうしても夫をさげすむ心が起ってきます...
中里介山 「大菩薩峠」
...人をさげすむの癖がありましたから...
中里介山 「大菩薩峠」
...その夜の夢に、あのイヤなおばさんが現われて、さげすむように、わたしの顔を見て笑い、『何をクヨクヨしているの、お雪ちゃん……もしねんねが生れたら、大切に育ててお上げなさいな、それがイヤなら、おろしておしまい、間引いておしまい、殺しておしまい』ああ、弁信さん――この次に、わたしが、あなたに手紙を書く時、わたしの心持が、どんなに変るかわかりますか」十四駒井甚三郎と、田山白雲とは、房州南端の海岸を歩いている...
中里介山 「大菩薩峠」
...米友がさげすむのも無理はないのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...現にごろうじろ、テレカラフの針の先で、新聞紙の銅版を彫ったり、風船で空から風を持って来る工夫なんぞは妙じゃあげえせんか」「あれは魔法手品の出来そこないだ、正当の学問をする君子の取らざる曲芸なんだ」と神尾がまた、さげすむと、びた公また躍起となって、「どう致しまして、子曰(しのたまわ)くは、これからはもう流行(はや)りませぬな、すべて理詰めで行って大いに利用厚生の道を講ずる、あっちの究理学でなければ夜も日も明けぬ時代が、やがて到来いたしますでな...
中里介山 「大菩薩峠」
......
中島敦 「和歌でない歌」
...と軽侮(さげすむ)ように丸い顎(あご)をしゃくって見せる...
夏目漱石 「永日小品」
...この法外な自惚(うぬぼれ)男をさげすむように...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この法外な自惚(うぬぼれ)男をさげすむやうに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腹の中では新六を怨むかさげすむか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...唇にさげすむような笑みがあった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...さうして何かさういふ権利でもあるかのやうにさげすむで言ひました...
牧野信一 「愚かな朝の話」
...心にはさげすむ長崎屋三郎兵衛...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...この人に隔て心はないがさげすむ思いをさせることがあっては宮の身分に対して済まないと院はお思いになるのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...思いようによっては過去に属するものとしてさげすむ事も出来よう...
柳宗悦 「苗代川の黒物」
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