例文・使い方一覧でみる「こんこん」の意味


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...南は玉川(たまがわ)混々(こんこん)として清流の富峰(ふほう)の雪に映ずるあり...   南は玉川混々として清流の富峰の雪に映ずるありの読み方
江見水蔭 「悪因縁の怨」

...その眼も昏々(こんこん)として眠ったままでいるのであります...   その眼も昏々として眠ったままでいるのでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...折れた針の創(きず)から滾々(こんこん)と湧き出す血汐を面白そうにながめています...   折れた針の創から滾々と湧き出す血汐を面白そうにながめていますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...滾々(こんこん)として尽くる時がなく...   滾々として尽くる時がなくの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...血潮は滾々(こんこん)として頬から襟へ滴っているではありませんか...   血潮は滾々として頬から襟へ滴っているではありませんかの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...大尉は昏々(こんこん)と死んで行きました...   大尉は昏々と死んで行きましたの読み方
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」

...今夜は一人きりで昏々(こんこん)と眠りたかつた...   今夜は一人きりで昏々と眠りたかつたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...私は昏々(こんこん)と睡(ねむ)りながら...   私は昏々と睡りながらの読み方
原民喜 「廃墟から」

...」杉十郎がこんこんと諭しはじめるので私達も腰を据ゑたが...   」杉十郎がこんこんと諭しはじめるので私達も腰を据ゑたがの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...滾々(こんこん)として流れている大きい水の方へ進んだのである...   滾々として流れている大きい水の方へ進んだのであるの読み方
シュミットボン Willhelm Schmidt-Bonn 森鴎外訳 「鴉」

...昏々(こんこん)と...   昏々との読み方
吉川英治 「三国志」

...天地は昏々(こんこん)と暗かった...   天地は昏々と暗かったの読み方
吉川英治 「三国志」

...よく昏々(こんこん)と...   よく昏々との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...かと思えば、高度の大熱に、こんこんとして、「基氏(もとうじ)か、何しに来た?」と譫言(うわごと)に言ったり、また「筑紫(つくし)はどうした、義詮(よしあきら)はまだ返らんか」と、あらぬことを口走ったりした...   かと思えば、高度の大熱に、こんこんとして、「基氏か、何しに来た?」と譫言に言ったり、また「筑紫はどうした、義詮はまだ返らんか」と、あらぬことを口走ったりしたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...昏々(こんこん)としていた病人は...   昏々としていた病人はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...昏々(こんこん)と...   昏々との読み方
吉川英治 「親鸞」

...温(ぬる)い液体がこんこんと浸(ひた)しているのも感じないくらい...   温い液体がこんこんと浸しているのも感じないくらいの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...昏々(こんこん)と仮死してしまった...   昏々と仮死してしまったの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「こんこん」の書き方・書き順

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