例文・使い方一覧でみる「これこれ」の意味


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...これこれ二品です...   これこれ二品ですの読み方
大阪圭吉 「デパートの絞刑吏」

...井谷が今度これこれなので...   井谷が今度これこれなのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その筋からこれこれいう取り調べがあったらこれこれいうようにいえいうたりして...   その筋からこれこれいう取り調べがあったらこれこれいうようにいえいうたりしての読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...彼自身の希望によって取り結んだこれこれの約束によって...   彼自身の希望によって取り結んだこれこれの約束によっての読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...これこれの点が嫌いと...   これこれの点が嫌いとの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...「これこれ」「はい」「お前は王子の方へ行くと見えるな...   「これこれ」「はい」「お前は王子の方へ行くと見えるなの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それから、鎧櫃(よろいびつ)へ納めようとして、一応鎧櫃の中を探ってみると、勇仙が手に触れた一冊の古びた書物を探り出し、妙に眼をかがやかして、それを二三枚繰って見たが、ニヤニヤと笑って、仏頂寺の眼の前につきつけ、「まだ一くさり残っていた」仏頂寺が、その冊子をのぞいて、渋々と手に取り、「は、は、は、これこれ、これはまた古来、軍陣中無くてはならぬ一物となっている」二人は額をつき合わせて、この書物を見ながらしきりに笑っている...   それから、鎧櫃へ納めようとして、一応鎧櫃の中を探ってみると、勇仙が手に触れた一冊の古びた書物を探り出し、妙に眼をかがやかして、それを二三枚繰って見たが、ニヤニヤと笑って、仏頂寺の眼の前につきつけ、「まだ一くさり残っていた」仏頂寺が、その冊子をのぞいて、渋々と手に取り、「は、は、は、これこれ、これはまた古来、軍陣中無くてはならぬ一物となっている」二人は額をつき合わせて、この書物を見ながらしきりに笑っているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...実はこれこれと申告すると...   実はこれこれと申告するとの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...夜の明けぬ間に討手(うって)を差向けられるよう――」「これこれ平次...   夜の明けぬ間に討手を差向けられるよう――」「これこれ平次の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...これこれと声をかけしにさへ私の若く成(なり)しに呆(あき)れて...   これこれと声をかけしにさへ私の若く成しに呆れての読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...昔はこれこれの悪事に一味して...   昔はこれこれの悪事に一味しての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...しかたが無いので「東京から久子さんをたずねて來てこれこれと言うもので」と言う...   しかたが無いので「東京から久子さんをたずねて來てこれこれと言うもので」と言うの読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...これこれの大先生がござる筈だってよ...   これこれの大先生がござる筈だってよの読み方
山本周五郎 「似而非物語」

...この家でこれこれのことをした...   この家でこれこれのことをしたの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...「なぜこれこれだと云ってくれないんだ」栄二は大川端(おおかわばた)のほうへ向いながら独り言を云った...   「なぜこれこれだと云ってくれないんだ」栄二は大川端のほうへ向いながら独り言を云ったの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...二代目はこれこれ三代目はしかじか...   二代目はこれこれ三代目はしかじかの読み方
山本周五郎 「長屋天一坊」

...「……これこれ女……」女は絹行燈(きぬあんどん)の火を掻立てながら振返った...   「……これこれ女……」女は絹行燈の火を掻立てながら振返ったの読み方
夢野久作 「斬られたさに」

...ここにいるみんなが皆の不服なんで」「これこれ...   ここにいるみんなが皆の不服なんで」「これこれの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「これこれ」の書き方・書き順

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