例文・使い方一覧でみる「こよい」の意味


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...今宵(こよい)は紫の幕もなければ領主からの待遇も避けて...   今宵は紫の幕もなければ領主からの待遇も避けての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「かたじけのうござんす――こよいで...   「かたじけのうござんす――こよいでの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...こよい見聞きしことに心奪われていもねられず...   こよい見聞きしことに心奪われていもねられずの読み方
森鴎外 「文づかい」

...どうぞ今宵(こよい)一夜のお伽をゆるしておやり下さい...   どうぞ今宵一夜のお伽をゆるしておやり下さいの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...「こよいの宿直(とのい)には...   「こよいの宿直にはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ほどなく土地の内藤三郎兵衛道勝(どうしょう)も来て大釜で粥(かゆ)を煮(に)、兵の飢えはしのがれたが、尊氏はなお、腰糧(こしがて)三百人分を道勝の手に託して、「こよいは休み、ここは、明朝立つ」と、ふれさせた...   ほどなく土地の内藤三郎兵衛道勝も来て大釜で粥を煮、兵の飢えはしのがれたが、尊氏はなお、腰糧三百人分を道勝の手に託して、「こよいは休み、ここは、明朝立つ」と、ふれさせたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...こよい千種殿のおやかたで...   こよい千種殿のおやかたでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...こよいは藤吉郎を...   こよいは藤吉郎をの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「こよい限りのお胸であるな」と...   「こよい限りのお胸であるな」との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...こよいも、出陣触れと知るや、慶次郎はしきりに、叔父の利家にむかって、連れて行け連れて行け――と、せがんでやまずにいたが、何分、型にはまらない自然児なので、途中や戦場での荷厄介(にやっかい)が予想されるし、かたがた、兄の子に、万一があってはと大事をとって、(よい子だ、留守をしていてくれい...   こよいも、出陣触れと知るや、慶次郎はしきりに、叔父の利家にむかって、連れて行け連れて行け――と、せがんでやまずにいたが、何分、型にはまらない自然児なので、途中や戦場での荷厄介が予想されるし、かたがた、兄の子に、万一があってはと大事をとって、(よい子だ、留守をしていてくれいの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...それだけに、こよい、伝右衛門は、腹が立った...   それだけに、こよい、伝右衛門は、腹が立ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「範宴のいただかぬ分は、わしがちょうだい申そう、こよいは、お志に甘えて、堪能(たんのう)するほど飲もうと思う、帰りには、車のうちまでかいこんでもらいたいものだ、それだけは頼んでおくぞ」僧正はそういっていかにも帯紐(おびひも)を解いたような容子(かたち)で杯をかさねはじめた...   「範宴のいただかぬ分は、わしがちょうだい申そう、こよいは、お志に甘えて、堪能するほど飲もうと思う、帰りには、車のうちまでかいこんでもらいたいものだ、それだけは頼んでおくぞ」僧正はそういっていかにも帯紐を解いたような容子で杯をかさねはじめたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...そして、磯長(しなが)の太子廟(たいしびょう)に夜籠りをしたのを知ったから、こよいこそと、忍び寄って、善信めを斬ろうと計ったところが、あの連れている犬のやつが、縛っておいた縄を噛みきって、大事な刹那に、堂の中へ飛び込んできたろうじゃないか」「フーム、ありそうなことだな...   そして、磯長の太子廟に夜籠りをしたのを知ったから、こよいこそと、忍び寄って、善信めを斬ろうと計ったところが、あの連れている犬のやつが、縛っておいた縄を噛みきって、大事な刹那に、堂の中へ飛び込んできたろうじゃないか」「フーム、ありそうなことだなの読み方
吉川英治 「親鸞」

...飲みに参ることにいたして……今宵(こよい)は……今宵はこれにて……』数右衛門は...   飲みに参ることにいたして……今宵は……今宵はこれにて……』数右衛門はの読み方
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」

...こよいは悠々(ゆるゆる)...   こよいは悠々の読み方
吉川英治 「源頼朝」

...こよいは、お寝みなされたがよい」走り湯の法音比丘尼(ほうおんびくに)は、時折、縁に出て来て、声をかけた...   こよいは、お寝みなされたがよい」走り湯の法音比丘尼は、時折、縁に出て来て、声をかけたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...「平家方の軍勢が、入洛の姿勢をもって、こよいにも、動きかけているという情報は、もうお聞き及びとぞんじますが」義経が云いかけると、「風説にすぎない」と、範頼はすぐ打消した...   「平家方の軍勢が、入洛の姿勢をもって、こよいにも、動きかけているという情報は、もうお聞き及びとぞんじますが」義経が云いかけると、「風説にすぎない」と、範頼はすぐ打消したの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...……こよいの夜更けを待って...   ……こよいの夜更けを待っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「こよい」の書き方・書き順

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