...こよい変装していたと同じ様に...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...二階の一室狭けれども今宵(こよい)はゆるやかに寝るべしと思えば船中の窮屈さ蒸暑(むしあつ)さにくらべて中々に心安かり...
寺田寅彦 「東上記」
...必定(ひつじょう)はこよいのうちに海津の大軍...
吉川英治 「上杉謙信」
...こよいは悠々身心をおやすめ遊ばして...
吉川英治 「三国志」
...こよいこの絶景に対して回顧の情...
吉川英治 「三国志」
...よい計はないものでしょうか」「こよいは寝(やす)んで...
吉川英治 「三国志」
...こよいも評議待ちの徒然(つれづれ)に...
吉川英治 「私本太平記」
...――そして、それらのことについては、こよい、自分からすすんでお話したいところであったと言い、「それもこれも、ただ朝家のお為と、たくさんな人命の犠牲(にえ)を惜しむばかりに申したことで、決して、尊氏をおそれ、左中将殿にお恨みがあって、讒(ざん)したわけなどではありませぬ」と、どこまで淡々としたことばの調子を外(はず)さなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...お帰んなさい」「あいや」半兵衛は振り仰いで、「いつもは、木下家の家臣としてでござったが、こよいは、一半兵衛重治として、妹のゆうと共に、月を賞(め)でつつ、浮々と、お立ち寄り申したのでござる...
吉川英治 「新書太閤記」
...こよい敵が祝田(いわいだ)に野営するところを放火して奇襲するようにすすめたのであったが...
吉川英治 「新書太閤記」
...「こよいお出立(しゅったつ)の用意をあそばして...
吉川英治 「新書太閤記」
...こよいは城内にお泊りあって...
吉川英治 「新書太閤記」
...――こよい酉(とり)の下刻...
吉川英治 「新書太閤記」
...こよいの手配にも水も漏れては居り申さぬ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...こよいは村の者も寄っていなかった...
吉川英治 「親鸞」
...そして光悦と顔を見あわせ、「まさかこよい、わしどもが来ておろうとは思わなかったろうから、連中も、きっと驚いたに違いないわさ」と、遊戯的に何かこう、してやったりというような気持で、さて、文箱のふたを開き、返辞の手紙をひろげてみると、それはなにも書いてないただの白紙ではないか...
吉川英治 「宮本武蔵」
...こよいも秋草のなかに...
吉川英治 「宮本武蔵」
...こよい助太刀三名...
吉川英治 「宮本武蔵」
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