...こやし臭うして...
梅崎春生 「幻化」
...石磴をあがり詰めると檜の香(か)の紛紛(ふんぷん)する小社(こやしろ)があった...
田中貢太郎 「ある神主の話」
...雪の畑にこやしをやつた(肥料も自給自足)...
種田山頭火 「其中日記」
...緑の中に白くかたまつてゐる馬こやしなどがやがてかれの前に現はれ出した...
田山録弥 「路傍の小草」
...畑の中の肥料(こやし)小屋...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...ただ肥料(こやし)には出来るそうだ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...沖(おき)へ行って肥料(こやし)を釣ったり...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...おれはどうしてこんなことになったのだ? どうしておれにばかり災難が降りかかって来たのだ? 今どき誰が後生大事に役目のことばかり考えている奴があろう?――どいつもこいつもみんな自分の懐ろばかりこやしているじゃないか...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...馬の尿に似たる渋茶にひもじ腹をこやして一枚の木の葉蒲団(ふとん)に終夜の寒さを忍ぶ...
正岡子規 「旅の旅の旅」
...」「石油こやしになるのか...
宮沢賢治 「グスコーブドリの伝記」
...こやしをやり過ぎて...
三好十郎 「おりき」
...野菜を作っても肥料(こやし)が大切です...
村井弦斎 「食道楽」
...赤蕪(あかかぶ)のこやしにあてられん...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...枝葉を枯らして自分のこやしにして終(しま)う一方...
夢野久作 「鼻の表現」
...こやしを施していった...
吉川英治 「三国志」
...――見れば何かの小社(こやしろ)と一堂がある...
吉川英治 「私本太平記」
...東山道に沿う道ばたの小社(こやしろ)で...
吉川英治 「私本太平記」
......
若山牧水 「樹木とその葉」
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