...そこの二階ではキャフェ・テリアといって自分で西洋料理をアルミニュームの盆の上に載せてはこぶというセルフ・サーヴィスの食堂があった...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...すこぶる活躍をして...
海野十三 「第五氷河期」
...かくの如き山川草木にまみれてよろこぶ...
高村光太郎 「智恵子抄」
...すこぶるまごつき...
太宰治 「喝采」
...みじめなやすらかさを享楽してゐる私をあはれみ且つよろこぶ...
種田山頭火 「行乞記」
...西は甲武信岳(こぶしだけ)から富士(ふじ)箱根(はこね)や伊豆(いず)の連山の上にかかった雲を一つ一つ指摘する事ができた...
寺田寅彦 「春六題」
...これは頗(すこぶ)る少いものだと思う...
新渡戸稲造 「「死」の問題に対して」
...すこぶるユーモアな筆で...
野村胡堂 「胡堂百話」
...「汝(おの)れ」曲者は拳(こぶし)を打たれ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...頗(すこぶ)る奇特のおもひあり...
服部之総 「加波山」
...すこぶる数学教育界の注意をひき...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...家中の一白犬すこぶるよく馴(な)る...
南方熊楠 「十二支考」
...本間家と佐藤家の縁故はすこぶる深いもので...
柳田國男 「名字の話」
...と云うこぶの清七の声もした...
山本周五郎 「さぶ」
...両手をきゅっと拳(こぶし)に握ったからである...
山本周五郎 「半之助祝言」
...それは隣の木深(こぶか)い庭で...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...好意をよろこぶのは人の礼で...
吉川英治 「私本太平記」
...彼の瘤(こぶ)のように厚い肩の肉を揉(も)んでいる...
吉川英治 「増長天王」
便利!手書き漢字入力検索
