...果(このみ)あり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...五山は秀でて水清く秀麗の氣をあつめたるこのみちのくの澁民の母校の友よいざさらば文の林の奧深く理想の旗を推し立てむ...
石川啄木 「唱歌」
...絹(きぬ)を織(おる)には蚕(かひこ)の糸(いと)ゆゑ熱(やうねつ)を好(このみ)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...この貴(とうと)い伊波礼毘古命(いわれひこのみこと)のことを申しあげるのです...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...大毘古命(おおひこのみこと)はおおせをかしこまって出て行きましたが...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...このみじめな犧牲を見直さなければならぬ...
薄田泣菫 「西大寺の伎藝天女」
......
種田山頭火 「草木塔」
...好次第(このみしだい)にやつて見る...
田山録弥 「小説新論」
...それこそは忍(しの)ぶ夜半(やは)に嬉(うれ)しい事(こと)の頂點(ちゃうてん)へ此身(このみ)を運(はこ)ぶ縁(えん)の綱(つな)...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...安楽もまた自(おのずか)ら好(このみ)に御坐候」と...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...ちりし花 をちしこのみもさきむすぶ などかは人の返らざるらむこぞもうく ことしもつらき月日かな おもひはいつもはれぬものゆゑこの文のなかの...
長谷川時雨 「尼たちへの消息」
...千葉の女で、まだ田舍から出て來たばかりらしく、着物のこのみも、化粧のしかたも土くさい感じだつたが、八重子は非常におとなしかつたので、荒んでゐる廣太郎の興味をそゝつた...
林芙美子 「濡れた葦」
...大阪人らしいこのみのこじんまりした座敷に私は始めて...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...此身(このみ)は雲井(くもゐ)の鳥(とり)の羽(は)がひ自由(じゆう)なる書生(しよせい)の境界(けうがい)に今(いま)しばしは遊(あそ)ばるゝ心(こゝろ)なりしを...
一葉女史 「ゆく雲」
...私にはこのみどりの尿がどれよりも悲しく眼にはいった...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...1685摘まぬ間(ま)に腐る果(このみ)でも...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...其処(そこ)にそなたの唇は黄金(きん)の果実(このみ)に飽くであろ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...このみすぼらしい部屋へ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
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