...卵などを水でこねあわせたもの)の硬さにする...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...惶根尊(かしこねのみこと)...
石川啄木 「赤痢」
...常根津日子伊呂泥(とこねつひこいろね)の命...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...粉をこねた臼(うす)のようなものもころがっていた...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...彫塑の泥土をこねまわさねばならない...
豊島与志雄 「女客一週間」
...もし召捕りそこねた時には拙者一人の恥ではござらぬ――というようなことを申し出ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...そりゃ寺限(てらぎり)で留(とま)りっこねえ訳だ...
夏目漱石 「坑夫」
...夏繪(なつゑ)は息込(いきご)んでゐたのがまたも受(う)け取(と)りそこねて...
南部修太郎 「畫家とセリセリス」
...又彼方(あちら)から来れば捏(こね)くる奴が控えて居る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...あいつは握拳(にぎりこぶし)で私を滅茶々々にこねまはしさへしたのです...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...「箱根(はこね)から彼方(むこう)の化物が...
牧逸馬 「助五郎余罪」
...これもいやだよあれもいや顏をしかめてだだこねた...
水谷まさる 「歌時計」
...「あげえ業の深けえ婆、世話でも仕ずに死なしたら、忘れっこねえ、きっと化けて出よるぜ」沢や婆は、幸死なずに治れた...
宮本百合子 「秋の反射」
...これからこねはじめ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...モラッセス即ち砂糖蜜大匙四杯を加えて能く混ぜ牛乳を入れて好い加減にこね展し棒にて延ばし前法の如くに焼くなり...
村井弦斎 「食道楽」
...嘘の・気まぐれの・相手をこね上げ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...趙叡(ちょうえい)は逃げそこねて討ち殺された...
吉川英治 「三国志」
...つい捕えそこねた由でござりまする...
吉川英治 「私本太平記」
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