...精神力を使いこなす意識と知識の達人となるのだ...
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」
...それは民主政治が恐怖政治を使ひこなすことが出來ないからだ...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...カタリナも日本へ来てから短時日のわりには相当にこなすが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...ホープは決めたことは何でもやりこなす男だった...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...しかも巧者にぴちりとはめこなすところに...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...容易(たやす)くこなすことができません...
中里介山 「大菩薩峠」
...ほんとうに万葉集を読みこなす力は無いのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...さすがにこうした難場をこなすわざにおいて...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...四五日はおろか一週間かかっても楽に読みこなす事はでき悪(にく)い...
夏目漱石 「思い出す事など」
...数でこなす必要もない...
夏目漱石 「無題」
...極めて要領よく当らず触らずにこなす呼吸も呑込(のみこ)んで居りました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...大物をこなす腕はない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...人世(じんせい)の複雑なる事実を取り来りてかくまでに詠みこなすこと...
正岡子規 「俳諧大要」
...趣向の小説的なる者を捕へてこれを歌に詠みこなす事は最も難きわざなるにただ歴史を叙する如き筆法に叙し去りて中心もなく統一もなき無趣味の三十一文字となし自(みずか)ら得たりとする事初心の弊(へい)なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...先づ原語を自由に讀みこなすやうに心掛けねばならぬと...
正宗白鳥 「語學修業」
...舞台を踏んで遣りこなす教養がどうしても足りないので不具になる...
宮本百合子 「印象」
...何役でも立派にこなす名人でもあり...
山本笑月 「明治世相百話」
...自由自在に乗りこなす上に...
夢野久作 「暗黒公使」
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