...その諺(ことわざ)の正(ただ)しいことに気(き)づいたのでございます...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...諺(ことわざ)のようになっている古道具屋の不正直に関しては...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...それで諺(ことわざ)に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...悪徳が悪徳を発見するという諺(ことわざ)もあるけれど...
太宰治 「新ハムレット」
...いよいよ古(いにし)えの諺(ことわざ)にあるが如く...
中里介山 「大菩薩峠」
...美人薄命と云う諺(ことわざ)もあるくらいだからこの女の寿命も容易に保険はつけられない...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...ゴーゴンを見る者は石に化すとは当時の諺(ことわざ)であるが...
夏目漱石 「幻影の盾」
...人(ひと)住まぬ山里(やまざと)なれど春くれば柳(やなぎ)はみどり花(はな)はくれなゐ第八章 世に蔓延(はびこ)る者は憎まる世に蔓延(はびこ)る者は憎まる「憎(にく)まれ児(こ)世にはびこる」という諺(ことわざ)があるが...
新渡戸稲造 「自警録」
...いかに瞠目(どうもく)してはじめて「政治」を彼は凝視したか! そして歓喜したか!「俗にいう悪に強きは善にも強しの諺(ことわざ)に漏(も)れず...
服部之総 「福沢諭吉」
...熊野猿ちゅう諺(ことわざ)通りよほどまずい神詠だ...
南方熊楠 「十二支考」
...言うような時に引くことわざのようなもので...
柳田国男 「年中行事覚書」
...これが恐らくは譬(たと)えとか綽名(あだな)とか諺(ことわざ)とか称する小さな文芸との...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...ああいうのを昔のことわざでぼうせき(望蜀?)の欲っていうだ」「銀の野郎もまた」と云って倉なあこはくすっと笑った...
山本周五郎 「青べか物語」
...人はみかけによらないということわざもある...
山本周五郎 「季節のない街」
...世の諺(ことわざ)にも...
吉川英治 「三国志」
...泣く子も黙るという諺(ことわざ)のとおり天下にひびいた...
吉川英治 「三国志」
...諺(ことわざ)にも『易者の身の上知らず』というではございませんか」「いや...
吉川英治 「新・水滸伝」
...痴人に対して夢を説くというのがシナのことわざであった...
和辻哲郎 「夢」
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