...――黄興(こうこう)...
芥川龍之介 「湖南の扇」
...夜学校を出た時真暗らだと思われていた空は実際は初冬らしくこうこうと冴えわたって...
有島武郎 「星座」
...こうこうとかがやいていてね...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪の女王」
...哮々(こうこう)と狐の声さへ聞えければ...
巌谷小波 「こがね丸」
...裏山からこうこういう煙の信号があがっているところで...
海野十三 「怪塔王」
...西風吹送野望清(せいふうふきおくるやぼうきよし)万樹紅黄色更明(ばんじゅのこうこういろさらにあきらかなり)扶杖草鞋移歩処(ふじょうそうあほをうつすのところ)只聞山鳥与渓声(ただきくさんちょうとけいせいと)此れより層一層の勤倹を守り...
関寛 「関牧塲創業記事」
...唯水勢浩々(こうこう)渺々(びょうびょう)として凄じく南の方に押して行くのが荒海のように聞える...
徳冨蘆花 「漁師の娘」
...喧騒(けんそう)してる蛮人らを煌々(こうこう)たる鎗でなぎ倒す至上の理性など――のうちに明滅する...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...虹口橋(こうこうきょう)とか呼ばれた橋がかかっていた...
永井荷風 「十九の秋」
...病い膏肓(こうこう)に入ってしまう...
野村胡堂 「胡堂百話」
...実はこうこうと尾鰭(おひれ)を付けて報告すると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...こうこういう美しい旅の僧を見なかったかと訪ねる...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...生きた墓穴(はかあな)いまや鉱坑(こうこう)の中には絶対(ぜったい)の沈黙(ちんもく)が支配(しはい)していた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...城外の江江畔(ふこうこうはん)においてあるからである...
吉川英治 「三国志」
...あの煌々(こうこう)とみゆる将星が...
吉川英治 「三国志」
...こんどの革命に軍功のあった宮方将士に報(むく)う「論功行賞(ろんこうこうしょう)」の調査機関が開始されているとも彼は聞いている...
吉川英治 「私本太平記」
...こうこうなわけでと...
吉川英治 「新・水滸伝」
...幼少の子を果し合いの名目人に提供して惜しまないほどの好々爺(こうこうや)である...
吉川英治 「宮本武蔵」
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