...眼前がきらきらして一しきりこれと定めて物を見極めにくくなる...
飯田蛇笏 「茸をたずねる」
...無数の星がきらきら輝いているひろい大宇宙が見えていたが...
海野十三 「怪星ガン」
...筋子(すじこ)に味の素の雪きらきら降らせ...
太宰治 「HUMAN LOST」
...母や二人の叔母たちのきらきらしい姿を眼の前にして...
谷崎潤一郎 「細雪」
...夜来の雨に潤った新緑の鮮やかな庭木が、きらきら光って、底ふかい空の青さにも翳(かざ)しがなかったが、心臓の弱い庸三はいつもこういう場合の癖で、ひどく濁りっぽい気持になっていた...
徳田秋声 「仮装人物」
...きらきら光ってる海が見えていた...
豊島与志雄 「丘の上」
...帯のような海がきらきら光ってる……...
豊島与志雄 「丘の上」
...朝日のきらきらする市上にまで戸惑いをしている...
中里介山 「大菩薩峠」
......
萩原朔太郎 「青猫」
...遠くの方では星がきらきら光つてる...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...そのまわりにきらきらと光っていた...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...それは大変きらきらと輝いて...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...娘はひとりでずんずん徑もないやうなところを分けていつて其處にきらきらしてゐる水を手で掬ひたがつた...
堀辰雄 「顏」
...ビロード張りの布からきらきらと光りが溢れた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...きらきら光る黒の夜会服を着て...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...きらきら光る露の間を幽霊のように鹿が歩いている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...小石の上まできらきらわきでている泉を見つけました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「にいさんと妹」
...細い〔時にきらきらと潤(うる)んで光る〕柔(やさ)しい眼は清にその儘(まま)であった...
山本周五郎 「青べか日記」
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