...そこで木樵(きこり)は...
芥川龍之介 「犬と笛」
...女のような木樵(きこり)と三匹の犬とをさも莫迦(ばか)にしたように見下(みくだ)しながら...
芥川龍之介 「犬と笛」
......
伊良子清白 「孔雀船」
...暗いので、そのほかのことは、よくわかりませんが、きこりは、いよいよ、こわくなって、こんどこそ逃げだそうと、おもったそうです...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...それを見たとき、きこりは、あまりのおそろしさに、気をうしないそうになったといいます...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...阿弥陀峯(あみだぼう)とて樵(きこり)する山あり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...巳之吉(みのきち)という若い木樵(きこり)がいた...
田中貢太郎 「雪女」
...私はあなたを初めからのきこりとは思われない...
小泉八雲 田部隆次訳 「ろくろ首」
...――山上に樵者(きこり)新に磨(と)がれたる斧ふりあげて船材となすべく倒す巨大なる 390樫の如くに...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...きこり共にはそれらの声が少しも聞こえませんでしたし...
豊島与志雄 「お月様の唄」
...きこりをしてゐますから力が強いうへに...
豊島与志雄 「木曾の一平」
...木を割ってる樵夫(きこり)のような手つきをつけ加えた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...樵夫(きこり)、猟師でさえ、時々にしか通らない細い径(みち)は、草の中から、ほんの少しのあか土を見せているだけで、両側から、枝が、草が、人の胸へまでも、頭へまでも、からかいかかるくらいに延びていた...
直木三十五 「南国太平記」
...賤(いや)しげな木樵(きこり)山がつの類(たぐい)がたった一人...
中里介山 「大菩薩峠」
...たまに木樵山(きこりやま)がつに...
中里介山 「大菩薩峠」
...次が杣夫(きこり)...
本庄陸男 「石狩川」
...旅人にも会わねば木樵(きこり)にも遇(あ)わぬ...
正岡子規 「くだもの」
...樵夫(きこり)二人林中で蛇をあまた殺し行くと...
南方熊楠 「十二支考」
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